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ウィーン制作日誌(2021年から継続中)

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丹羽良徳のオーストリアの首都ウィーンでの制作日記。主に展覧会、制作、そして生活に関すること。映像制作からソーシャルプロジェクトまで。だいたいヨーロッパかアジアのどこかにいる。現在…
運営しているクリエイター

#ヨーロッパ

建築の言い訳

ヨーロッパの都市建築のあの重厚な建築群に囲まれて暮らしていることが慣れてしまうと、日本の…

丹羽良徳
9か月前
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革命と言語

百貨店そごう・西武の労働組合が8月31日からストライキを決めたというニュースがあった。日本…

丹羽良徳
1年前
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人生を美学する街

ウィーンに戻ってきて10日程、正直いろいろ忙しかったのを言い訳にいろんなことを後回しにして…

丹羽良徳
1年前
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越冬

早いもので、もう秋だと気づいた頃にはもはや寒い。そうしているうちに、極寒の冬がやってくる…

丹羽良徳
2年前

モスクワ旅行記

去年の12月モスクワで撮影したインスタントフィルムをウィーンで現像して、ようやく出来上がっ…

丹羽良徳
3年前
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またすぐに会えるだろう

ちょっと年上の知り合いのアーティストのスタジオ訪問をする。ウィーン市内の割と中心部で駅近…

丹羽良徳
3年前
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そう簡単に行くだろうか

オーストリアの確定申告は、オンラインの場合は6月末締め切り。紙の場合は締切が少しだけ早いけれど、日本と比較してゆっくりしたスケジュールになっている。僕の場合は、自営業の芸術家でオーストリアの会社に勤務したり、雇われているわけではないので給与や源泉徴収のことは知らない。知っていることは、収入から経費を引いた所得が11,000ユーロを超えない限りは、所得税がかからないので、従って確定申告すらしないでもいい、ことになっている。しかし、いつ11,000ユーロを超えるかもわからないので

2022年になると

2022年になったというと時間の経過を意識させられるので、もうそろそろウィーンに来て6年にな…

丹羽良徳
3年前

2021年のまとめ

なぜだか2021年に関する記憶を辿ろうとすると混乱する。新型コロナウイルスが蔓延してから、同…

丹羽良徳
3年前
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年末年始はどうするの

2021年も年末でもう残り数日だけど、今年はコロナの規制などですごく短く感じるというか、数週…

丹羽良徳
3年前
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就活解禁の謎

日本では年度末だけれども、ウィーンに住んでいるので、そういうものは全く関係ないし、確定申…

丹羽良徳
3年前
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割引の魔術

あろうことか、というか想定内なのかもしれないけど、オーストリアで4/1-6に予定されていたハ…

丹羽良徳
3年前

移民局に大学卒業証明書

今日は月曜日だけれども、スタジオには行かず自宅で作業。国際女性デーでもあるので、ウィーン…

丹羽良徳
4年前
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ロックダウン中に見たウィーンの風景