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海のはじまり 第10話 「いなくならないで...ずっと一緒にいたい」感想


海の名前、「さんずい」って言ったのが印象的でしたが、お母さんに教えてもらって、水、っていう意味だと知って自分の名前をとても大切にしているのね。


海と一緒に暮らすとなると、夏が転職するか、海が転校するか、という選択に迫られて、これはしょうがないんだけど、心に重くのしかかってきますね。


転校が嫌な海。


友達と離れたくないのか、、、、、という単純な考えだった私は、海の心の奥にある、母「水季」との思い出を忘れたくない、大切にしたい、そして、それを言えずに押し殺していたんだと、胸が苦しかった。


学校にも、家にも、道にも、水季と一緒だった記憶があって、それを大切にしている海が本当に愛おしかったです。


津野くんのラインは、彼らしいけど、辛い、、、、そんなに畳み掛けるように夏を追い詰めないでくれ、と思っています。


弥生が海に、夏と別れたと伝えて、友達の話をしていて、海が「仲良くしたい時だけ仲良くすれば良い」の?って言っていて、本当にその通りだなと、なんだか心が軽くなった気がします。

この言葉で私の心が救われた、、、、



弥生と話す夏も、気持ちが揺らいでいるんだけど、弥生の言う言葉は説得力があるなあ。


そして、「海、夏くんと一緒にいたい」「いなくならないでね」と泣きながら言う海にもらい泣き。


南雲家を出るのも、学校を転校するのも、海は嫌なんだけど、夏と一緒にいることを選んだ。


そして、多くの視聴者が突っ込んだ、まだ、水季が残した手紙、読んでないのかい!!!


早く読みなよwww


いや、でもこれが重要な気がするから最後の方で登場する気がします。


水季と海と夏の漢字が同じような意味なのは、わかっていても、なんだか心動かされるな。


来週、また波乱がありそうで心配です。


見届けよう。


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