作りたい女と食べたい女 第28話 感想
春日さんは、不動産に自分達がカップルだと話したいと、野本さんに伝えました。
友達だと装うのはちょっと、、、、
という意見の春日さん。
隠さないといけないとか、不安に思っているLGBTQプラスの方たちは多いと思います。
そもそも、そう思わせる社会がおかしいと思います。
矢子さんに連絡しようとした野本さん。
「タコパしませんか」
と、矢子さん。
やっぱり、楽しい人。
そして、「友達がLGBTフレンドリーで部屋を探した」として、野本さんにも教えるという情報を手に入れました。
会社で、「最近結婚する人が多い」と佐山さんは話し始めました。
「結婚ってどうなんだろう。」
「私は結婚しなくてもいいやと思う。」
という話もあれば、春日さんの職場では、
「離婚する」
という覚悟を決めた女性も。
そして、もやもやした佐山さんは、会社の帰りに、野本さんに
「結婚しなくてもいいやとか、」
「結婚できる立場だから言えることだった」
野本さんを気遣った発言です。
「なんで日本はできないんですかね、同性婚」
ムカついてくると佐山さん。
私もそう思います。
何で結婚できないのでしょうか。
みんなが結婚できるような国になって欲しいです。
そして、親からの圧力。
圧って、いろんなところからある。
この世界は生きづらいですね。
そして、当事者が運営している不動産の情報が送られてきて、嬉しく思う野本さんと春日さん。
離婚する同僚の話から、
「自分の正直な気持ちを大事にして生きるのは、すごく難しいことですよね」
と春日さん。
子供の頃みたいに、なんでも口に出していいわけではないからなあ、、、、
できるだけ、正直に話して生きていきたいとは思っているのです。
難しいな、
そんな世界でも、野本さんと春日さんは優しくて、2人で向き合って、進んで行ってほしいです。
良い家が決まるといいな。
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