楽しく勉強する方法25〜生活リズムが整う〜
勉強を主体にしていくと、生活リズムは必然的に整っていくことになる。
私は酒やタバコをやらない。
朝食は大盛りのカレーライスで、昼食はコンビニパン1個、夕食は野菜とおかず(揚げ物やハンバーグなど野菜と美味しく組み合わせられるもの)と、飲むヨーグルトとカルピスソーダのカクテルした飲み物。
夜は炭水化物は一切取らないという生活をしている。
ただし、土日は外食をしたりする。
日課は筋トレかランニングのどちらかである。
筋トレをする日は、腕立て伏せ、腹筋、背筋を1セットとして、それぞれ50回・30回・30回の組み合わせとそれぞれのセットの最後で15キロのダンベルのアームカールを7回やる。
その後、長友式トレーニングを5分ほどやり、所要時間は20分ほど。
これを10年以上やっている。
ランニングならば、10キロを1時間ほどかけて走る。
毎日筋トレかランニングのどちらかを必ずやる。
30代にしては、一般的な人と比較すると運動はしている方かもしれない。
この習慣は、もはや本当の習慣になっていて、やらないと気持ちが悪くなるほどだ。
雨の日なら、筋トレができる。
が、大抵はランニングをやると決めた日は小雨程度なら走ることが多い。
こういうことを書くと、修行僧のような苦行を何を好き好んでやっているのかと疑問に思われるかもしれない。
しかし、私にとっては食事も運動も理想を追い求めて来た上での帰着という印象でしかない。
食事も好きなものを食べていると思っているし、運動も必要だからやっている。
何に必要か?
もちろん、勉強である。
勉強を生活のメインに据えると、毎回食事のメニューを考える労力と時間がもったいない。
かといって健康は維持したい。
美味しくて体に良いものを食べたいと思うのは当然である。
飽きないかとよく尋ねられるが、少なくても朝食のカレーは全く飽きる気配がない。
イチロー選手が毎朝カレーを食べるという話があるが、ひどく納得できる。
ちなみに、私は別にイチロー選手の話を聞いてカレーにしたわけではなく、自然とカレーが朝食のベストという結論に至った
ご飯にルーをかけるだけの手軽さと美味しいという点が魅力だ。
たまに、外食に行くから、気分転換もはかれる。
頭ばかり使って運動をしないと、朝起きた時すっきりしない。
そうなると、勉強ははかどらなくなる。
就寝は平均して21時半で、夜遅くても22時には床に就き、起床は3:30から4時である。
もはやおじいちゃんやね、とよく言われる。
朝から勉強するので、かなりタフなおじいちゃんだ。
これを10年やっていると、それなりに物になる分野が出てくる。
朝の4時から朝食や様々な準備をして遅くても5時から出勤する7時までを誰にも邪魔されずに、頭が一番元気な状態で勉強に使える。
これで、差がつく。
もちろん、私が何者でもないことは言うまでもないこと。
何もなかったところから、この勉強フリータイム2時間を生み出すために上記の生活リズムが徐々に確立されていったのだった。
そして、移ろいやすい毎日の中、今もこの生活リズムを続け、必死で朝の2時間を守っている。
最近、その2時間の一部を使って、私のミッションとして取り組みたかったこの文章の執筆をやっている。
そして思う、夢は叶えるものだ、と。