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エッセイ・日記

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素直な気持ちを書いています。
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2023年2月の記事一覧

「好きにやったらいいよ。」と言ってもらえる街、下北沢

下北沢が好きです。 下北沢に初めて行くきっかけになったのは、イラストレーターのおおがきなこさんに会いに行っておおがさんの旦那さんが経営する眼鏡屋さんに眼鏡を買いに行った時でした。それからおおがきなこさんが紹介していた美容師さんにお世話になって、髪が伸びてくる2か月に1回を目安に美容師さんとおしゃべりをするのを目的に(ちゃんと髪も可愛くしてもらう)下北沢に行っています。同じペースで眼鏡が少し歪むので、眼鏡の調整をお願いしに旦那さんが経営する眼鏡屋さんにも行っています。 下北

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コーヒーの香りで不器用な父を思い出す

子どもの頃からコーヒーは身近な存在でした。 父が5時に起床してまず台所に行き、4杯くらい飲める量をドリップして淹れていました。 私が学校へ行くために7時に起きて台所に行くとコーヒーの良い匂いで充満しているのがいつもの光景。実家の朝の匂いといえば炊き立てのご飯や焼き立ての鮭を追い抜いて、断トツ1位がコーヒーの香りと言い切れます。 父が出勤した後、母は冷めてしまったコーヒーに牛乳をたっぷり入れて電子レンジでチンして温めるのがいつものルーティーンでした。 母は1日に何回もそ

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子どもと一緒のディズニーランドは楽しいのか

子どもが一緒にいることで出来なくなることがあります。 その一つが子どもとディズニーランドに行った時に激しめのアトラクションに乗れないことです。 最近、旦那さんと6歳と3歳の娘達と一緒にディズニーランドに遊びに行きました。その準備段階から当日の私の気持ちについて書こうと思います。 思い返してみると、ディズニーランドに行ったのは15年ぶりくらい。すごく久しぶりです。前回行った時は大学生だったので、パーク内を素早く移動して、当時あったファストパスを駆使してありとあらゆるアトラ

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たくさんの人に助けてもらったパリ旅行

私の強みは始めてしまえはなんとかなると思っているところです。 昨年8年間勤めた仕事を辞め、心理カウンセラーとして起業しました。母親を初め、親族の多くはすごく驚いていました。 こんな大胆な考え方ができるようになったのは、23歳のパリ旅行が影響しています。 23歳の頃はちょうど社会人一年目でした。仕事はいつになっても慣れず、右も左も分からないことだらけで失敗も多く反省の連続でした。 そんな時に追い打ちをかけるように好きだった人にフラれました。まさに人生のどん底です。 全

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どこにでも住めるから、選ばずに流されてみる

自分の好きとやりたいことを貪欲に追及して、行動に移していくことは人生が楽しくなるためには大切です。ただ、あえて運命に流されてみることも人生を豊かにします。 これは持論ですが、何かに流されている感じがする時は、自分には必要な経験を運んできてくれる時だと思っています。私は住む場所に関しては完全に流されてきました。 私が生まれてから現在までの居住地をざっくり説明すると、高校生までは埼玉県の住宅地、大学4年間は山梨県の田舎、社会人はおしゃれな神奈川県横浜市、ママになってからは東京

仕事を休む罪悪感を手放すことが大切

こんにちは。心理カウンセラーの赤羽佳子です。 仕事を続けていくためには自分のペースで進めていくことが大切です。そのために、まずは休む罪悪感を手放していきましょう。 休むことを大切にする やりたいと思った仕事をこれからも続けたいと思っても、自分の心地良いペースを超えて頑張り過ぎているとどこかで心や身体に支障が出てきてしまうことがあります。 心も身体も大事にしながら仕事を続けていくためには、 体調が優れないときは会社を休み、 調子が出ない時は仕事をこなすペースを落とすとい