仕事を休む罪悪感を手放すことが大切
こんにちは。心理カウンセラーの赤羽佳子です。
仕事を続けていくためには自分のペースで進めていくことが大切です。そのために、まずは休む罪悪感を手放していきましょう。
休むことを大切にする
やりたいと思った仕事をこれからも続けたいと思っても、自分の心地良いペースを超えて頑張り過ぎているとどこかで心や身体に支障が出てきてしまうことがあります。
心も身体も大事にしながら仕事を続けていくためには、
体調が優れないときは会社を休み、
調子が出ない時は仕事をこなすペースを落とすというように、自分の体調に合わせて仕事量やスピードを調整していくことが大切です。
休むことに罪悪感がある時は
仕事を休むと誰かに迷惑をかけてしまうという罪悪感から休めない方もいるかもしれません。
確かに、仕事を休むと誰かが代わりにやらないといけないかもしれません。でもそれを迷惑と思わない人はいます。自分の仕事以外の仕事をやれる余裕がある人はいるものです。そんな人に勇気を出してお願いしてみましょう。
もし、職場に迷惑と思う人が出てしまった時は会社が解決すべき問題が明確になっただけで休んだあなたに非はありません。会社の問題は上司にお任せして、堂々と休みましょう。
なかなか罪悪感が手放せない時は
頭では理解できても休むことへの罪悪感が無くならない方がいるかもしれません。そんな時は、休むことに罪悪感がない人の考え方をインストールしてみてください。
ちなみに私がインストールした考え方は、
「休むことは働く人全員に与えられている権利なんだから、休むことはなんの問題もない。休めないと思っている方がおかしい。」
「社員が休むことに罪悪感を感じてしまう職場の環境が間違っている。」
という2つの考え方です。
ぜひ罪悪感がない人の考え方をインストールして、罪悪感なく体調に合わせて仕事を休み、やりたい仕事を続けていきましょう。