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小学生息子が某CMのキャッチコピーを連呼したら、夫が買いに行ってしまった件

商品が売れるにはね、知ってもらうことがとても大切なんですよ。
よく、テレビで紹介されたものは、翌日スーパーで売り切れになるとかあるじゃないですか。
そう、商品が売れるためには、まず知ってもらうことが必要なんですよね。
いくらその商品が良いものだったとしても、知られなければ買ってもらえない。

noteだってそうでしょ?
フォロワーさんが数人でも(ハッシュタグのつけ方次第では)アクセス数はゼロってことはないけど、たくさんの人に読んでもらいたいなら、まず「自分を知ってもらうため」に行動することは必須なんですよ。

そんなのよく考えれば分かる話なのですが、起業女子の界隈ではやや流れが違ってね…
たまーにSNSで発信して、1回か2回告知して(その告知も死ぬほどわかりにくい)、それで「集客できません」…ってパターンがすごく多いんです。

大企業だって商品が売れるためにあの手この手で「広く知ってもらう」工夫をしているのに、たまーに発信しているだけで先客万来を夢見ている人、かなり多いのですよね。

そんな時、私が「繰り返し見たり聞いたりしてもらうことで購買につながった例」として、セミナーで話していることをこれから書きますね。

息子がテレビを見ていたら…

小学生の息子がテレビを見ていた時「チョコモナカジャンボ」のCMが流れていたんですよね。
どんなCMかはこちら↓

それを見た…うちの小学生男子は…

♪チョコモナカジャ~ンボ
♪チョコモナカジャ~ンボ
♪チョコモナカジャ~ンボ

って何度も何度も連呼するんですよ(男子あるあるですよね?)。

そしたら…

翌日、夫がコンビニで「チョコモナカジャンボ」を買って食べた

しかも、お昼休みに1人で買って食べたというじゃないですか!!!

その話を夫から聞いたとき、私と息子はガチでキレましたよね。笑
「何で家族の分は買ってきてくれなかったの~」って。
(ちなみに、我が家は最寄りのコンビニまで800m、スーパーまで1.6kmある、まあまあの「買い物難民」です。アイス食べたいからと言っても、すぐに買いに行ける距離にはコンビニありません。一応、東京都に住んでいるんですけどね…w)

「♪チョコモナカジャ~ンボ」を鬼のように連呼していた小学生ではなく、なんでおとーちゃんがチョコモナカジャンボを買いに行ってしまったのか、という話を説明しますね。

何度も見たり聞いたりすると、親しみが湧いてしまう現象

この現象は「ザイオンス効果」と言いましてね。
最初はなんとも思っていなくても、繰り返し見たり聞いたりすることで親しみを持ってもらい、思わず「買いたい」って思わせるのが狙いです。

夫は別にそんなに食べたいとは思っていなかったのに、息子が家の中で「♪チョコモナカジャ~ンボ」って鬼リピートしたせいで、無性に「チョコモナカジャンボ」を食べたくなってしまったのです。

そう、息子が「♪チョコモナカジャ~ンボ」って鬼連呼したのが原因ですw

この話を聞いたとき「大企業ってやっぱりすごいな。テレビCMでキャッチーなフレーズ流して子どもに連呼させることによってザイオンス効果狙ってるのか」って思いましたもの。

そもそも、ザイオンス効果自体は、もともと持っていたイメージが増幅されるってほうが正しいのかな?だから、対象物に憎しみを持っていたらそっちの感情が増幅されてしまうわねw

そう、だから、CMキャラクターや商品のイメージとキャッチコピーは重要なんです。ダークなイメージが増幅されても買ってもらえないじゃないですか!笑

【まとめ】SNSでの発信で「ザイオンス効果」を使うには

こまめな発信に勝るものはないのです。だって、テレビCMできる資金力はないでしょ?笑
顔出しするかどうかはお任せしますが、業種によっては顔出ししたほうが信頼度は増します。
繰り返し発信して、相手に「会ったような気になって」もらって、親しみを持ってもらって信用してもらう…
これが個人で出来るようになったのは、SNSの力が大きいですよね。

もし、SNSで発信してPVを上げたい、集客して何かをしてみたい…というならば、兎にも角にも「こまめな発信」ですぞ。
アナタのことを知ってもらわなければ、PVも集客も何も生まれないからね。
こまめな発信なんて恥ずかしい、とか、自分から積極的なフォロー申請なんてガツガツしているみたい…なんて思っている人は、まあ、PV上がらないでしょうね。




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