サウナの効果、『トトノウ』感覚について書籍による正解と個人の感覚
こんにちは、YOSHIKIです。
今回は、サウナーの人もそうでない人も一度は聞いたことがある『トトノウ』感覚について、私が読んだ書籍の中で記された正解と私個人のその感覚について話していきます。
実は、『トトノウ』感覚を知ったのはつい2年ほど前ですが、それから何度もこの感覚を味わい経験してきたので、その経験が誰か一人にでも還元できたらと思って書いていきます。
そもそも『トトノウ』とは?
『トトノウ』とは、「整う」と「調う」の両方の意味が含まれていることからカタカナ表記されています。これらは、共に乱れず整理された状態を表していますが、若干状況によって使い分けられるそうです。
現代人は、常にスマホなどを通してあちこちに注意が散漫していて、交感神経と副交感神経のスイッチの入れ替わりが激しく自律神経が乱れている状態にあると言えます。
その心や自律神経の乱れをサウナがトトノえてくれるのです!
『トトノウ』という感覚について
トトノウについて、ChatGPTに聞いてみたところ、以下のような回答が返ってきました。
ChatGPTの回答は「どうやったらトトノウのか」というのを具体的に教えてくれました。『トトノウ』感覚については、「心身がリフレッシュしリラックスした状態」と表しています。
その『トトノウ』感覚は個人的にはどうなのかというと、瞑想状態に近いと感じています。
その瞑想状態がわからないという人もいると思うので、簡単に言うと「(ポワポワと)思考がスッキリ晴れているが、どこか集中している状態」という感じです。
大体みんなが『トトノウ』という感覚を説明する時に、スッキリしているとか言われるのは、思考の面で何も考えられない状態を表しているのだと思います。だから私はそれを「思考がスッキリ晴れた状態」と表しました。
一方で、「どこか集中している状態」と言いましたが、何か矛盾しているように感じますよね。私もずっと思っています。(笑)
でも、ポイントは“どこか”集中しているっていう感覚です。何か特定の物事に集中しているわけではなくて、何かに集中・没頭できているような感覚です。
書籍に書かれた正解は?
実は、これについては加藤先生の本で説明されていて、その答えは「血中アドレナリンとリラックスによるバグ」だと説明されています。
つまり、サウナと水風呂でめっちゃ交感神経優位で闘争と逃走のアドレナリンが爆増状態(一定期間はこれが持続するらしい)で、そこから外気浴で一気に副交感神経が優位になる(これは一瞬でスイッチが変わる)ことでそれらの差が一番激しい状態(水風呂後の2分間と言われています)を『トトノウ』と表現し、トトノウ状態のことを「リラックスしてるけど意識がはっきりしている」として説明もされています。
まぁこれが正解なんですよね、、(笑)
私の感覚的には、「(頭がポワポワ〜として)思考がスッキリ晴れているが、どこか集中している」と説明しましたが、どこか集中している先は、その時々によって違いますが、悩みや不安とかではなく明らかな前向きな思考であることが多いです。ビジネスや仕事の考え事の解決に向けたアイデアが多い気がします。
まとめ
まぁ色々感覚を言ったり、書籍による正解を示してきましたが、結論「『トトノウ』は人それぞれ」ってことでいいですよね!😆
サウナは好きで入るものだから、誰かに縛られ誰かの価値観で入る必要はないはずです。
好きなだけサウナに入って、水風呂には何秒入ろうが入らなくたって構わないし、外気浴でどう感じようが人それぞれなはずです。
フィンランドのサウナに入って、「あーここは自由に楽しんでいい場所なんだ!」と心からそう思いました。
本当にみんながみんな、それぞれの楽しみ方をしているんです!
まぁ日本のサウナでもそうなればいいな〜って思いますし、私はそういうサウナを作りたいなと思います!
では今回はここら辺にして、また次回の投稿でお会いしましょう♪
bye👋