大学のソウルフード!57 慶應義塾大学三田編:その弐~山食
こんにちは。
前回の東京編はこちらでした。
今回も再び、慶應義塾大学三田キャンパスのソウルフードに参りましょう。
二郎とくればこちらも取り上げなければならないでしょう!!
山食です!!
やはりこちらではカレーを食べねばなりませんね!
「山食」は言わずと知れた三田キャンパス名物のお店なのですが、生協食堂の上にあり、大体の人はカレーを食べています(偏見か?笑)。安くて早くて旨い!(少し辛め?)カツはアツアツなので、是非トッピングしたいところです。
慶應に来て、二郎の行列に恐れをなしたり、あるいは食後に打ち合わせがある場合にニンニク臭をまき散らすのが嫌な場合など、こちらを訪れていました(笑)。
生協食堂よりは年齢層が少し高めで、学生さん以外の方も多い印象なので、ビジネスパーソンが訪れても特に浮くことはないかと思います。
90年近い歴史を誇る山食ですが、史上最大の危機を迎えました。コロナです。
そんなわけで、私もこの時期にレトルトカレーをゲットしました!
本をつくるようになってから、やたらと商品のパッケージに記載されている情報が気になるようになってしまいまして(笑)、販売者や製造者がどちらなのかなど、とても気になります。
製造者は宮原醤油株式会社、宇都宮工場とのこと。
醤油メーカーが作ってるんだ、と気になって調べてみたら、なんと本社は佐賀県唐津市!住所だけ見ると早稲田の方が繋がりが深そうな気がしてしまいますが、まあ気にしない(笑)。
工場の場所は宇都宮市の郊外、まさにLRTができて一気に便利になったエリアです。
何が言いたいかというと、ぱっと見関係なさそうな地域(東京、唐津、宇都宮)が繋がってこういう商品が作られていくんだな~としみじみ思った、ということです。
そんなわけで、3食分いただきましたが、気が付いたらずいぶん時間が経ち、レトルトの賞味期限も近づいてきたので、ラスト1袋をついに食べることにしました。
まずは、お湯で温めます。
パッケージに「袋が鍋のふちに触れたりはみ出したりすると袋に穴が開くことがありますので、たっぷりのお湯で温めてください」と書いてある親切心、とても嬉しいです!
湯煎をするとき、いつも地味に心配だったりすることではあるので、そういう気づかいにほっこりしたりします。
ご飯をお皿に盛ります。
そして、湯煎を終えたカレーをかけます。
形状的に、プリンにカラメルソースを大量にかけたようなものと似ていますが、カレーです笑。
結構ルーが多いのですね!(ちょっと多め、と書いてあるのにあとで気づきました笑)以前ご紹介した阿づ満庵のカレーに匹敵する感すらあります。
さすがにそんなことはないですね(笑)。
というわけで、ご飯大盛りでも大丈夫だと思います!
レトルトとしてはお肉も多めで、ほどよく辛味があり、懐かしいお味でした。
ちなみに、カレーはこちらから購入することもできます。
余談ですが、このサイトの中で、「山食」という別の会社があることに触れ、そちらのご紹介もされています。こういう遊び心のある発展はいいですね。
なにやらソウルフードの紹介というより、家でレトルトカレーを食べた話になってしまいましたが、ご愛敬ということで。
また次回をお楽しみに!!