スイカ界のシャインマスカットを定植
オホーツクっぽい青い空。とても気持ちいい一日。
ギラギラ照りつける太陽に対抗して、ハウスの作業場所に日除けの寒冷紗をかける。
先輩に頂いた寒冷紗を倉庫から引っ張り出す。ハウスの脇に伸ばしてみて長さを確認。
うん、長い。
10メートルもあれば十分なところ20メートル以上ありそうだ。切ってしまうのももったいないので、折り返して使うことにする。寒冷紗の端の穴にハウスバンドを結びつける。結び方はもちろんこの前学んだ「もやい結び」だ。思い切り引っ張っても外れない結び方に、一人悦に入る。きっともう、海賊としてワンピースを探しに出かけられるはず。
長めのハウスバンドの先には、土を適量入れたビニール袋を結びつけ、ハウスの反対側に放り投げる。均等に4ヶ所、放り投げてハウスの逆側へ。飛んできていたバンドを拾い、ぐぐっと引っ張り上げる。
寒冷紗をハウスの上にすっかり引っ張り上げたら、今度は沈下防止パイプに結びつけて設置完了。意外と一人で出来るものだ。
残りの時間は苗の定植。ハウスの奥にイチゴ苗、裏の畑にスイカを定植。
特にスイカは幸枝さんが期待をかける新品種。ナント種苗の『ピノ・ガール』だ。タネの大きさが従来品種の1/4。タネを気にせず食べられる小玉スイカという特徴を持っている。
ナント種苗さんいわく
「ピノ・ガールはスイカ界のシャインマスカットになる!」
このナント種苗さんがなかなかおもしろい会社で。このピノ・ガールもクラウドファンディング(Makuake)を成功させてスタートしている。
ウェブカタログもとてもおもしろいし、ナント種苗から目が離せないな!
今から収穫が楽しみだ。つむも喜ぶだろうなぁ。
最後まで読んでいただいてありがとうございます!ぜひ、気軽にスキやコメントお願いします!それをカテにピノ・ガールも育つはず!!
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