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3分の1くらい枯れてしまった第一次露地レタスに、援軍を投入(補植しました)

先日定植した、我が家のレタス。畑の土との間に空間が出来てしまい、根を張れずにカラッカラに乾いていたレタス達。その時のレタスの様子はこんな感じ。

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その後の恵みの雨である程度回復してくれたとはいえ、やっぱりすでに天に召されたもの、未だ予断を許さないもの多数。

幸枝さんとの間で白熱し鬼気迫る、第一回露地レタス緊急会議の結果。余っている苗を出来る限り植え直すことに決定。天気予報は、正午頃から雷雨の予報。その前に終わらせることを目指し、本日マルキュウサンマル(9:30)時より第一次露地レタス緊急補植作戦を決行することとなる。

マルハチサンマル(8:30)、幸枝さんはつむぎ隊員を連れてこども園へ。僕は定植用の苗を消毒し、準備をすすめる。幸枝さん帰宅後、身支度をして露地畑へ。

マルキュウフタマル(9:20)、畑に到着。現状を確認。やはり一部のレタスが現場復帰を果たしたとはいえ、かなりの被害が出ている。さっそうとシルバー(白の軽トラ)から降り立ち、荷台から援軍のレタス苗を取り出す。

マルキュウサンマル(9:30)、予定通り第一次露地レタス緊急補植作戦を開始。枯れているもの、枯れかけのもの抜き取り、その持ち場に援軍のレタスを投入。マルチの穴を指で押し広げ、マルチ下の穴は軽く埋め戻し、そこにレタスの苗をギュッと押し込む形をとった。押し込む時に根にダメージはあるだろうが、土との接地面積はバッチリなはずだ。

作戦を初めて30分が経過した頃、空は急激に暗くなる。雨が振り始めた。まだ補植は道半ば。緊迫した緊急会議の上、そのまま補植は継続することになる。

雨に打たれながら、苗を入れ替える。次第に土もかなり水を含んだようになってくる。

ヒトマルサンマル(10:30)、予定していた補植をすべて完了。補植の完了とともに雨も上がる。もっと早く上がってくれてもいいのに、もしくはいまさら止まなくてもいいのに・・・。結局援軍として持っていったセルトレー4枚分のレタス苗をほぼ使い切る結果となった。

前回の定植で使った苗はセルトレー11枚分。補植に4枚分。やっぱり、1/3近くの苗はだめになっていたようだ。最初の定植はなかなかの失敗ぶりだったなぁ。まぁ、でも最初にいろいろ学べてよかったと思おう。

12時過ぎに予報どおりのかなりの雨が降ったが補充兵達はきっと頑張ってくれているだろうと信じて、屋内の作業をするのであった。

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吉田拓実|さいこうファーム OKHOTSK BIHORO
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