幸枝さん、ブロッコリー畑に爪を入れる
先日ヨトウムシに襲いかかられていることを発見した我が家のブロッコリー。
今日確認してみると。葉っぱの穴は増えていない。なんとか抑えられたのかもしれない。
葉っぱの裏を見てみると、たくさんついていた虫の姿はほとんど見られない。たまに、小さな青虫がいるけど、じっと止まって動かない。だいぶ弱っているみたいだ。
どうやら「フェニックス」をうまく召喚出来たようだ。
害虫による攻撃をなんとか回避できたブロッコリー、今度は雑草をやっつけるためにカルチをかける。
トラクターに乗るのは、僕ではなく幸枝さんだ。
21馬力のトラクターにさっそうとまたがる幸枝さん。
ブロッコリーのカルチはなかなか難しい、と僕は思う。二本のブロッコリー畝の両端と真ん中にいっぺんに刃を通していく。
定植の時にカルチのことを考えずに植えたため、真ん中が極端に狭いところがある。ある程度引っ掛けてしまうのも仕方ないと心に決めてトラクターを走らせることになる。
カルチをおろして、レバーを前進に。
幸枝さんが操るトラクターが唸りをあげて進んでいく。
僕は除草ホーを片手に後ろを歩いて、カルチでは倒せない位置にある雑草を倒していく。
100mの畝を二回走って作業は終了。
幸枝さんのトラクターさばきはなかなか上手だった。というか僕より良いかもしれない。ちなみに上の写真でブロッコリーがなくなっているところは、ほぼ前回のカルチで僕が倒してしまったところだ。
トラクターは力の弱い女性がやるべき仕事なのかもしれないなぁと思うのでした。
我が家のブロッコリー、いまのところ元気に育っているように見える。収獲まで無事にいけるといいなぁ。
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