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「朝ごはん食べてますか?」〜なぜ私は朝ごはんの話をするのか〜
こんにちは、株式会社インゲージで人事・採用担当をしている吉田です。
今日は、ちょっと不思議な体験から始まった、朝ごはんのお話です。
ある朝のこと。 いつもより遅めに目覚めて、慌ただしく家を飛び出した私。 もちろん、朝ごはんなんて食べる暇なんてありません。
自宅からバス停までの住宅街。 ふと目に入った表札に、「朝食」と書いてありました。 ...えっ、珍しい名字やな。 でも、時間がないので気にせず通り過ぎました。
そして別の日。 この日は、ちゃんと朝ごはんを食べて家を出ました。 同じ道を通って、同じ表札が目に入りました。
「朝倉」
...はい?
あさくらさんの家でした。
空腹時の脳って、こんなに違うものを見せちゃうんですね。 朝ごはんって、ほんまに大事。
「朝ごはん食べた?」
午前中…パソコンの画面とにらめっこしているはずが、なぜか文字がぼやけて見える・・「あ、今日朝ごはん食べてなかったな」
パソコンの動作が少し遅いだけなのに、 「なんでこんなにイライラするんやろう?」 そう、これも朝ごはんを抜いていた日でした。
逆に、しっかり朝ごはんを食べた日は、 なんだか調子よく仕事が進んで、 「今日はいい感じ!」って思える。
実は、これには科学的な根拠があるんです。
科学的に見る「朝ごはんパワー」
実は、朝ごはんを食べないと...
脳みそが悲鳴を上げます:「ブドウ糖くれ〜!仕事したいのに動かれへん!」 (そりゃ、朝倉さんが朝食さんに見えますわ)
体内時計が混乱します:「今、朝?昼?夜?もうわからん!」
お腹が反乱を起こします:「昼に2倍食べる!絶対に!」
ホルモンたちが落ち込みます:「幸せホルモンさん、今日は出勤できないってさ...」
朝食摂取は仕事のパフォーマンスに直接的な影響を及ぼすことが確認されています。炭水化物による脳へのエネルギー供給は集中力を向上させ、規則的な摂食は体内時計の調整に寄与します。また、朝食は生活習慣病予防に効果があり、セロトニン分泌を促進することでメンタルヘルスの維持にも貢献します。
一方、朝食欠如は午前中からの生産性低下を引き起こし、午後にはより顕著な機能低下が観察されています。これらの知見から、炭水化物とタンパク質をバランスよく含む朝食の摂取が推奨されます。
理想と現実の朝ごはん
理想の朝ごはん
・玄米おにぎり(スーパーフード感)
・納豆(ネバネバパワー)
・卵料理(タンパク質補給)
・野菜(健康アピール)
現実の朝ごはん
・コンビニおにぎり(急いで)
・バナナ(手軽だから)
・ヨーグルト(これだけでも)
・缶コーヒー(固形物で栄養取ってほしい)
人事からのお願い
完璧な朝ごはんじゃなくていいです。 なにか、ちょっとでも! バナナ一本でもOKです。
みなさんの午前中の輝きが見たいんで。 (人事はみんなそう思っている!)
さいごに
私は基本的には、朝ごはんを食べる日々を送っています。朝倉さんは朝倉さんのまま。「朝食」さんには見えません。(もう答え知ってるんでね・・)
完璧な朝ごはんじゃなくていいです。 でも、なにか食べてから来てください。 (個人的には上で紹介したネバネバ系は嫌いなんで絶対食べませんが)
今朝も出社途中、朝倉さんのお宅の前を通りました。 今日も変わらず「朝倉」さんでした。 毎朝、この表札を見るたびに思います。 「朝ごはん、やっぱ大事やなぁ」って。
※この記事は朝ごはんを食べた状態で書いています。
今日はこんな内容の記事ですが、弊社に興味をもってもらった求職者の方、就活生の方向けに採用ページリンクも置いておきますね。
ぜひご応募ください!!面接には朝ごはん食べてきてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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