ルージュ・パークのパーキングの片隅にこの花が咲いていると、夏の真っ盛りは終わったんだと実感せざるを得ません。小型のヒマワリのようですが、通称 Cup Plant 正式名は Silphium perfoliatum という発音が大層難しそうな野の花です。これは、前にも紹介した Black-eyed Susan です。「黒い瞳のスーザン」とも読み取れるし、「ぶん殴られて目の周りが黒くなったスーザン」と解釈できなくもないです。笑このトレイルで亀を見たのは初めてでした。小さい子亀でしたが、人の声がすると顔も手足もみんな引っ込めてしまいます。立っている男性が近くの渓流に戻してくれました。これは余談ですが、2日夜9時ごろ撮ったもので、やっぱり「天使のトランペット」は「夜の花」だということがわかりました。実際は周囲も空ももっと暗いのですが、明るい時のぐったりした感じはどこかに吹っ飛び、クワーッと突っ張っています。濃厚、妖艶な芳香もまき散らしていました。