【ヨッシーの”素人”植物記9】今秋は山葡萄、大豊作の予感!
ヘッダーの写真は、今朝(8月14日)、うちの裏庭に面したバルコニーで咲いているコスモスの鉢植えです。今日は天気も快晴で爽やか、ピカリング市のシートン・ハイキング・トレイルに行き、いつもの倍ぐらい歩いちゃいました。ワイフも私もなんだか体調すこぶる良好で、1万6347歩、11.46キロ、875.57キロカロリー、歩きました。
トレイルで見た山葡萄の量の多かったこと!
もちろんこれはほんの一部です。もうほんのりと色づき始めたのさえありました。
秋の収穫が今から楽しみです。山葡萄ワインに再びチャレンジしようと思ってます。
次に目についたのがやはりキノコです! オンタリオ州の「キノコ・ハンター同好会(オンライン)」の一員としては、トレイルに入ると、どうしてもキョロキョロとキノコを捜してしまうのです(笑い)。
グー・レン先生によると、 Clitocybula abundans というのが一番近い感じです。これは学名で、通称などは出ていないので、さしもの私の大辞書でも手に負えません。
これは調べる手掛かりが、今の所ありません。キノコ・ハンターのHPにアップすれば、すぐさま何らかの回答が得られるでしょうが。。。
次のは、「これがキノコ?」と思ってしまうものです。
大きさを比較できるものがなかったのですが、これはソフトボールのボールを少し大きくしたくらいのものです。まるで白いボールなんですが、これがキノコで、しかも食べられる! 聞いた話では「美味」だそうです。私が以前、別の場所で見たこの白球キノコはバレーボールのボールより大きいものでした。指で突っつくとぴょこんと凹みますが、すぐ元に戻ります。
シートン・ハイキング・トレイルには、農家の畑(非常に広大)の横を通るところがあり、季節によっていろいろな作物を見る楽しみがあります。
眼をこらしてよく見ると、皆さんにおなじみのものがぶら下がっているのがわかりますか。
ちょっと小粒ですか、枝豆、大豆です。たぶん、この畑の大豆は飼料用だと思います。相変わらず、働いている人の姿を見ることのない広大な畑です。
この頃は、咲いている野の花(ワイルドフラワー)を見つけるのが、日に日に困難になってきます。これは花と呼べるのかどうか、ともかくグー・レンに訊いてみましょう。Echinocystis とありました。これをさらにググると、Echinocystis lobata というのは ワイルド・キューカンバー(すなわち野生のキュウリ)と呼ばれるもので、なんだかさまざまな薬効のあるもののようです。同時に、これは「食べてはいけない」という記事もありました。
おしまいに、これが出てくると夏の終わりの風物詩です。
Goldenrod 文字通り「黄金の竿」です。これは当地付近にワンサカとあります。これを見たら、もうすぐ短かった夏にサヨナラを言う時が来ることを覚悟しなければなりません。