このトレイルは、渓流、ダフィン・クリークに沿って南北に延々と続きますが、今日歩いたのはホワイトベールのパーキングからの部分。この水際の黄色い花はメド―・バターカップと思われます。このトレイルには、この野の花がたくさんあります。ほかのトレイルではあまり見たことがありません。私の背丈と同じくらい伸びています。調べるとコンフリー(ムラサキ科ヒレハリソウ)、英語でもcomfrey。以前は薬草として用いられていたそうです。北海道大学の資料にも紹介されていたので、北海道にも咲いているのでは。。。私の好きな雨傘草(個人の命名)もいつの間にか可憐な白い花を咲かせていました。茎から直接、一つの花弁がなぜか皆、向こう側に開いています。写真を撮られたくないかのようにして。。。向こう側からの撮影は無理です。笑規模は小さかったですが、ここにも「貴婦人の胸飾り」(個人の命名)が森の中に群生していました。これは、あまり花らしくない野の花で、私は今まで気が付きませんでした。しかし、注意して見ているとけっこうあちこちに咲いていて、かなり大きくなっているのもあります。通称、jack in the pulpit (説教壇のジャック)という何か意味深な名前です。今の所、名前も分からない雑草の類ですが、整然としかもみんな生き生きしている「雑草ダンサー」たち。。。一年のうちの長い間、私の目を楽しませてくれた赤い実の木、和名はアメリカハゼという魚みたいな名前で好きじゃないのですが。。。これはレ■ズによるとclematis virginiana これをcha#box に尋ねると「ヴァージニアギンノチョウセンアサガオ」というものすごく長いカタカナ表記が出て来ました。よくわかりませんが、とても綺麗な白い花の集団でした。とうとうここにイエローテープが張られました。崖沿いのトレイル、侵食が激しくて、いずれはここは通行禁止で迂回路が設けられるでしょうね。