『数字』よりも大切なこと
結果は…数字こそが全て
今まで「どの職場」でも、耳にたこができるほど聞かされてきました。
確かに『数字』は結果として、最もわかりやすいですし、大切さも理解しているつもりではいます。
もちろん「経営者」目線だと…「数字は経営に直結する」と思うし、意識が違うのは当たり前だと思っています。
だとしたら、尚更…「数字に対しての意識を他に向けた方が良い」と思うんです。
数字は後からついてくるもの
って良く聞いたことないですか?
僕も最初は…その意味がわからなかったのですが、ここ最近ようやくその意味が…「少しだけわかってきた気がしてます」
その意味とは…
『数字』を『目的』に設定してはいけない
と、いうことだと思うんです。
「お金を稼ぐ」「売上が欲しい」「フォロワーを増やしたい」といった、『数字』を『目的』とした例を挙げてみます。
『数字』を『目的』に設定することは、自分のモチベーションは上がりやすいとは思います。只、それは同時に「諸刃の剣」でもあるということです。要は…『数字』次第で、モチベーションにも関わってくるという設定に、自らしてしまっているというわけなんです。
それともう1つ。決定的に『数字』を『目的』に設定するのは…オススメしない理由があります。
それは、その『目的』設定だと…「自分にしか利点がない」からなんです。
「数字の持ち主」は誰なのか?
自分じゃなくて、『他者』ですよね。
『他者』だと踏まえた上で『目的』を設定しなければならないということです。
その答えが…「数字より大切なこと」に繋がっていくわけです。
「数字より大切なこと」とは…
「他者の満足度」です。
心を満たせて…初めて、『数字』が後からついてくる。
と、いうことなのではないでしょうか。
自分基準ではなく、絶対に「他者基準」で『目的』を設定すること。人生では…より多くの「他者を満たせたもの」こそ、結果「幸せとなれる」
世の中は何となく…そういった仕組みで成り立っている、気が僕はしてます。
なので…『note』で実績(数字)を出したければ、他者基準で「面白いコンテンツ」を生み出し続けていく。
むしろ、それしかないんじゃないかなって思ってます。
結果を求めるのなら…「急がば回れ」ということなのかも知れませんね。