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干し柿が食べ頃になりましたよ

ちょうど1ヶ月ほど前に、干し柿を作ったという記事を投稿しました。

参考のため、前回の投稿時(2024/11/18)の画像も貼っときますかね。
こちらが元の姿でした。

1ヶ月干しておくと、こうなります。

そろそろ食べ頃ですね。

しなしなに干からびた干し柿さんたち

今年は、いい感じに気温も下がって、雨もそれほど多くなかったので、まあまあ良い出来になっているんじゃないでしょうか。

白い粉がふいています。
画面の左方向が南側になるのですが、南の列のほうが白い粉が多くふいてますね。

柿から染み出た糖分が結晶化したもので、「柿霜(しそう)」と呼ばれているそうです。

この白い粉が付いているのが、甘さの証とされています。
カビではありませんよ。

緑色だったり、ふわふわした感じだったらカビなので注意です。
干した後で、気温が高かったり、雨が降り続いたりすると、青カビが生えることがあります。
また、虫が入ることもあります。
あと、カラスやヒヨドリなどの鳥にも狙われますが、ネットを張ってガードしていたので大丈夫でした。
過去にカビや虫、鳥の被害にあったこともあります。
その時は残念でした。

自然を相手にするってことは、そういうリスクとの戦いです(大げさ)。



ちょっとだけ収穫してみました。
いい感じです。
甘くておいしかった。

大きめで、中身がトロッとしているものと、小ぶりで中身まで固くなっているものがあります。
サイズによって全然違うんですよね。

私は小さくて固めのほうが好みです。

昔は、砂糖やバターをふんだんに使った甘いお菓子がなかったので、干し柿の甘みは最高の贅沢だったらしいですね。

これからしばらくの間、年末年始も干し柿が我が家のおやつになりそうです。


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