毎年恒例の干し柿作りをしました
日曜日は干し柿作りでした。
今年は、渋柿が大量に実を付けてしまい、1日では終わらない量になってしまった。
まずは渋柿の木から実を収穫。
我が家の渋柿の木は高さがあるので、梯子をかけて高枝切りバサミで取っていくのですが、家の二階の高さくらいだから結構怖い。危険。
しかも柿の木は細くて弱いから、足をかけても揺れるし、何となく不安定なのです。
運動神経は良くない私ですが、それでも若い頃ならサルっぽい動きで木登りはできていました。
今はそんなに動けません。
無理をしないのが一番です。
結局、木になっている実の半分か3分の2くらいを収穫したところでいったん中断。
大きめのコンテナ半分くらいが2杯ほど。
干し柿作りに入ります。
途中から子供たちも参戦してくれたので助かった。
木から実を取った後は、紐でくくれるように、へたの部分の枝を「T字型」に切り取っていきます。
次に、ヘタが邪魔になるので、カッターで軽くカットしていきます。
その後、ピーラーでひたすら皮むき。
同時進行で、紐を適度な長さに切っていって、両端に輪っかを作ります。
皮をむいた渋柿を、だいたいサイズを揃えたペアで紐で結びます。
ある程度できたら、サッと湯通ししてから、物干し竿に掛けていきます。
今回は、半日で約200個ほどの干し柿を作りました。
まだまだ実が余っているのでどうしよう・・と思っているところ。
気が向いたら1人で細々と追加で作ってもいいんですが、それほど食べれるかどうか。
うまくできるかどうかは、これからの天候次第。
以前、気温が高くて雨が降り続いた時は、カビが生えてしまって台無しになった年もありました。
たしか、これから気温は下がったほうが、出来が良くなるんじゃなかったっけか。
あと、カラスやヒヨドリなどの鳥にも狙われます。
これからネットで防御する予定。
うまくできればいいんですけどね。