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10月のメンタルクリニック受診

約1カ月ぶりのメンタルクリニック受診日でした。
1ヶ月なんて、あっという間ですね。

前回、9月の受診レポも書いてます↓

車で 35~40分くらいかかるのですが、月に一度は街の方に行くきっかけになっていて、ついでの用事なども済ませています。

最近、恒例になってきた感がある、診療レポです。

ここから先は、一部フィクションでレポートします。



「こんにちは。よろしくお願いします」

「いらっしゃい。さあ、行きましょうか」

「えっ、どこにです?」

「とりあえず出ましょう」

「今日はどこに連れて行かれるんです?」

「まあ、ついてきてください」

「・・・まさか、アレに乗るとか?」

「はっはっは、まあまあ」

飛び立ちました

「えぇぇぇ、先生、どこに行くんです?」

「もう後戻りはできませんね」

小型飛行機は、ぐんぐんと高度を上げていきます。

なんか知らんけど、装備を身につけました。

上空にて、準備はOK?

「あっちに誰かいますよ?」

「うちのクリニックのスタッフです。気にしないで」

「空の上なのに!?」

「AIがやることですから」

飛び降ります

「では飛びましょう」

「マジっすか?」

「せーのっ」

「えいっ」「とうっ」

「先生、パラシュートは・・?」

「あっ!」


「先生、私もなんか背中がスースーするんですけど?」

「気のせいじゃないですか」

「ほんとに大丈夫でしょうね?」

「AIがやることですから」

「AIのせいにしたら、何でもOKって言ってません?」

「最近はよく眠れていますか?」

「まずまずです」

「それはよかった」

地上にて

先に着地した先生が迎えてくれます。

「お疲れさま!無事パラシュートが開いてよかったですね」

「なぜか開きました。先生は生身ですか!?」

「ええ、私は慣れてますので、シュタッ!って着地できます」

「すごいですね」

帰り、受付にて

受付さんから。

「傷病手当の書類と、次の予約票です」

「ありがとうございます。お世話になりました」

「今日はトリを捕まえたんですね」

「ええ、今夜は焼き鳥にしようと思って」

「何言ってるのか意味が分かりませんが。お大事に」


今回は、最近話題のスカイセラピーでした。
高所恐怖症の人は事前に相談してください。

あなたの近くのメンタルクリニックでも実施しているか、問い合わせてみてはいかがでしょうか?



※本文およびイメージ画像は一部フィクションです。

患者としてのプライバシーと診療内容の守秘義務がありますので、創作としてお読みください。実際とは少しだけ異なります。

それではまた次回。


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