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成長期・エネルギーが足りないと起こること

こんばんは。
茨城の管理栄養士☆よしじゅんこと
吉田順子です。
前回は
成長期の子供たちは
大人が思っている以上に
たくさん食べる必要がある。
というお話でした。

エネルギーは車でいうところのガソリンの役割を
身体の中でしています。
つまり、筋肉を動かすのも
脳が働くためにも
そして成長するためにも
すべてにおいてエネルギーが必要になってきます。
車はガソリンがなくなれば止まってしまいますが、
人間はエネルギーなくても動くことができます。
では、どうやって動いているのかといえば、
身体の筋肉を削りながら
エネルギーを作り出す
ということが身体の中で起きているのです。
なので、エネルギーが足りないと

・身長が伸びない
・体重が増えない
・体力低下
・貧血
・月経異常
・ケガが多くなる
・疲労骨折をしやすくなる
・風邪をひきやすいなど体調を崩しやすくなる
・情緒不安定になりやすい
・学力低下

などなど
身体の成長だけでなく
リカバリーや学力、メンタルにまで
多くの影響が出てきてしまいます。

うちの子、
運動はできるけど
頭は空っぽで・・・
なんて愚痴をこぼしているママさん。
全力で朝練して
授業が始まる頃には
身体のエネルギーはすでに残りわずか・・・
そうなると
ガス欠寸前で授業はエコモード運転。
そんな状態では勉強に集中できないのも当たり前!!
勉強ができない。
のではなく
勉強に集中できるエネルギーが体に残っていない
といえる状態のお子さんが多いのが現状です。

子供たちには無限の可能性があります。
勉強も運動も全力で取り組める。
そのことが未来につながる。
その土台になるものは
「食事」です。
そんな食事の話を
この後も書いていきたいと思います。
アスリートキッズとそのアスリートファミリーを
これからもアツくサポートさせていただきます。

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