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ブラック企業に勤めていたわたし 其の2

 Day23

こんにちは、yoshiです。

今回は「ブラック企業に勤めていたわたし」シリーズの第2作目についてお伝えいたします。前回の内容に関しては添付してますので、まだご覧になっていない方がいましたら、一度ご覧になってください。

前回の続きで今回は、コールセンター研修についてお伝えいたします。

コールセンター研修

このコールセンター研修についてなんですが結論から申し上げると、
社会人としてのマインドセットについてでした。
んっ!コールセンターの内容じゃないの?と思われる方も多いと思います。
私もこの研修を受けた際に少し驚いたことを覚えています。

学生と社会人の違い

行なった内容としては、
社会人は学生と違うんだぞという内容を半日使って叩き込まれたました。
私は途中から飽きてしまい、それとない態度でそつなくこなしました。
内容が内容だったため半日損した気分になります。

研修時に受けた内容を公表することはできませんが
そんな内容だったかをお伝えいたします。

まずグループワークを用いて学生と社会人の違いについて
2グループに分かれて話し合いを行いました。
その後、グループで出てきた内容を発表していきました。
学生と社会人の違いに関しては、正解があるわけではないと私自身感じています。
そのためなぜこのような内容をやってるのかなと感じる機械が度々ございました。

主体的に行動せよ

学生と社会人の違いについて一通り学んだ後は、
社会人は主体的に主体的に行動しないとダメだよという内容を教えていただきました。
私自身幼い頃から縦社会の環境で生活していたため主体性を見失っていました。
そのためこの内容に関しては受けてよかったと今でも実感しています。
どうしても人間は指示待ちになりがちです、そこをどうやって克服していけば良いかを細かくお伝えしていただけました。また、講師の方が実際にあった体験談を基に講義をしていただいたので想像がつきやすかったです。

ここまでの内容がコールセンター研修の大半です。

ようやく本題

コールセンター研修と言っているのにコールセンター業務に関してはほとんどありませんでした。上記した学生と社会人の違いと主体的に動きましょうという内容の後ようやく本題に入ることができました。コールセンターであるためまずは電話の受け方や話方について学びました。その後、実際に受電をしてみようといった流れで研修を行いました。
基本的に非通知でかかってくることは少ないやトーク内容についてまず学びました。特に私自身大事だなと感じたことがあります。


まだ新入社員のため受電する際は、新入社員ということをお客様に伝えることです。
理由としては、お客様は新入社員だろうが歴の長い先輩であろうが関係はありません。そのためしっかりと私は新人ということを伝えないといけないのです。
トーク方法としては、
「お電話ありがとうございます。〇〇の新入社員××が承ります」がいい教えていただきました。
このトークを入れるだけでも、お客さんは新人さんが受けたのかと受け取ってくれるため、比較的ゆっくり話してくれるようになります。
これは実際に私が体験して本当に感じたことなので、春から新社会人の方が見ていたら覚えていて欲しいです。
ここまでの内容を教えていただき、実際にお客様応対を行いました。

いざ実践

ようやく実践する順番が私に回ってきました。
講師の方からは、まず席についたら一呼吸しなさいとお伝えを受けていましたが、
実際はそんな余裕がありませんでした。
席に着席してすぐ担当の方が電話を繋いでいたのです。
それに私が受電した電話はまさかの非通知着信でした。
上記したようにお客様に新人であることを伝え要件を伺ったのですが、
内容としてはクレーム案件でした。
まさか社会人一発目の受電がクレーム案件とは思いも寄りません。
それに何か手助けをしてくれるとかなく、営業担当の方から折り返しえをするようにと伝言をいただいて終了となりました。

なぜいきなり非通知電話対応なんだろうと少し疑問に感じることも多々ありましたが、無事コールセンター研修を終えることができました。

今思うとあの時間なんだったんだろうと感じる場面が多かった研修でした。
こうやってあなたに発信できているので決して無駄ではなかったと感じています。

この「ブラック企業に勤めていたわたし」シリーズが少しでも多くの方に見ていただけると嬉しいです。

最後までご覧いただき誠にありがとうございます。
また次回もお待ちしております。

それではみなさん、また明日!

yoshi

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