私の意見
Day670
こんにちはyoshiです。
今日もコツコツやっていますでしょうか。
私は、毎年8月の最終土日に行われる24時間テレビが好きではありません。
今回の内容で、批判をさるかもしれませんが、私の率直な意見として今回記事にしていきます。
毎年夏の最後は24時間テレビが放映されています。
24時間テレビの基本的な内容は、年齢問わずビハインドを背負っている人が活躍している姿を見てチャリティ募金を募っています。
しかし、チャリティで得た募金がしっかりと寄付されているのでしょうか。
また、番組に出演をしている障害を抱えた人たちの立場やそのご家族様がどう感じているのでしょうか。
私はこのことが、大学生4年の夏に気になり、卒論の目次作りをしている中同時並行で調べていました。
それに、私は保育士養成家庭の専門性の高い学校に通っていたため、福祉関係の現地で実際に働いている人からの意見も一緒に伺うことができました。
そういった状況下で調べていくと、この番組嫌だなと感じてしまいました。
まずは、実際のチャリティで得た募金が現場に還元されているかというと、されていないことの方が多いです。
このことは、福祉施設で実際に働いている知人15名にヒアリングをしてみての結果からです。
私が、ヒアリングをした地域は愛知県や三重県長野県の現場で働いている人に聞くと、どこの施設にも24時間テレビ関係の支援はなかったという回答でした。
また、私の自宅の近くにある大型施設でもないとのことでした。
このことを聞いて、あんなにも募金で集まっているのにどこに消えているんだろうと不思議に感じてしまいました。
よく、24時間マラソンに参加すると、ギャラとして100万もらえると聞きます。
もしかしたら、チャリティ募金のほとんどが出演者さんのギャラなのかもしてません。
それに、実際に出演をしている障害を抱えた人に対する対応もひどいことが多いです。
障害を抱えているため、すぐに行動に移したり、行動できる時間が限られてしまうことがほとんどです。
それなのに、一般人と同じような扱いを受けているというケースも少なくありましせん。
このことは、私の友人が活躍している施設の利用者さんの話です。
24時間テレビがその利用者さんに対して取材を申し込みをしたのですが、諸事情がありお断りをすることになりました。
すると、急に高圧的な態度を24時間テレビスタッフから受けたそうです。
また、一度お断りをしたにもかかわらず何度か取材の申し込みについての連絡がきたそうです。
この話を聞いたときに、ただでさえ他の人とは違って障害によってストレスを感じやすいのに自分勝手すぎるなと感じてしまいました。
こういうことを知っていくと、24時間テレビを好きになれません。
それに、見ようとも思いません。
障害は見せものではありません。
エンターティメントに使う道具ではありません。
障害というのを一つのコンテンツとして利用するのをやめてほしいです。
もし、今後も利用するのであれば、出演する芸能人のギャラをなしにして本当のチャリティにしてほしいです。
それが、できないのであれば、見せ物にしないでほしいです。
今回は、私の個人的な意見を記事にしています。
この記事を見て感じることがあれば、ご気軽にコメントしてください。
それでは皆さん、また明日!
yoshi
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