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これが私のイチオシnoteだ!⑥ 大切にしていたメッセージ

生きていると
さまざまな困難や苦しみと出会う。
焦燥感に駆られ
自分を信じられない。

つい考えてしまう。
これでいいのだろうか。

不安が消えない
楽しめない
悩みや苦しみに苛まれる。

突然住む家がなくなる。
愛する人を失う
突然仕事を辞めざるを得ない。

身体と精神の不調で働けない。

収入が無くて
その日を過ごすのも厳しい。
努力しても実らず
懐不如意が長く続く日々。

そんな日々でも生きている
生きているから生きる。

アニメで有名な一休さんも
88年という長い生涯のなかで
そんな時期があったそうです。

一休さんの説話に遺言の話があります。
「この先、本当に困ることがあったら、
これを開けなさい」一休さんは弟子たちに
そう言い残して世を去ります。

お寺に数年後大変な難問題が起きたそうです。

貧しいお寺に財産はありません。

どうしようもなくなった弟子たちは
集まって遺書を開きます。
そこにはこう書いてありました。

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「大丈夫。心配するな。なんとかなる」

とたんに弟子たちは大笑いをして
落ち着きと明るさを取り戻し
難問題を解決したそうです。

不安や焦燥感に支配されると
心は心配や恐れで一杯になります。
それではよい知恵も出ません。

一休さんの悟りは
「不思 善悪」
思い込みに過ぎない
良い悪いに拘らないこと。

ありのままを
ありのままに見てしまうこと。

気を楽にすることで
心を平静に保ち
愛情や健康や豊かさを手にする
知恵だったと言います。

この話を思い出させてくれた
noteをご紹介いたします。

らすりくさんです。
いろいろな状況の中、
手探りで真摯に自身と向き合われています。

中学生の頃の友人にもらった小さな箱。

「死ぬ時がきたら開けな」と言われ
大切に
お守りにしていた2cm角の小さな木箱。
木箱にはいったい何が入っていたのか?

*このnoteは[共同マガジン]これが私のイチオシnoteだ!寄稿作品です。
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