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中学社会科のネタ帳その⑧大化の改新に至るまで

中国では唐が力をつけます。唐は律令を定め、また租、調、庸といった税制を確立するなどし、国力を高め朝鮮半島へと次第に勢力を拡大します。
(この律令租、調、庸の制度などを日本は後々、参考にしながら国づくりをします。律令って何か。租、調、庸って何かはまた後日!)
これら海外の動きもあり、日本国内でも国政を改革せねば!という動きが活発化します。

国内では蘇我氏が政治をしていました。
蘇我氏は聖徳太子の死後、聖徳太子の息子である山背大兄王(やませのおおえのおう)を自害に追い込むなど、国内の政治は蘇我氏が強力な権力を握っていました。
しかしそのような政治の現状に待ったをかけた人物がいます。それが中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)と中臣鎌足(なかとみのかまたり)です。
続きは次回です!


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