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街に出る、人と会う

街に出ること 人と会うこと
できるときと できないときの繰り返し。
私は外に出ることが好きで、人に会いたいと思うけれど、それと同時に家にこもっていることが楽だと感じる部分も持ち合わせていて、さらには外に出たい・出たくないの気持ちに関わらず出られない、という状態のときもある。

最近は以前に比べてよく外に出る。症状の波が関わっているのかちょっと元気になってきたのかどうかは微妙なところだが、本題と逸れてしまうので小脇においておこう。

外に出て、自然を感じ、人と会う。最近は桜が見頃で、例年よりちょっと早いなぁなんて思いながら歩き慣れない道を歩く。人混みの歩き方は相変わらず上手くならず右往左往してしまうけれど、変化がある街は面白い。

人と会うと、それと同時に新しい自分とも出会うことができる。言葉を交わし合うことは生まれ変わり続けることなのかもしれない、などと思ったりした。今日も私は変わった。

前述した通り、
外に出られない、誰にも会えないときがあり、
外に出たくない、誰にも会いたくないときもある。
それらは別々の感情と状態だけれど、家にこもっている時間が長い時期の私からすると今の私は信じられないほどアクティブだ。

読めない波のなかでなるべく心地よく過ごそうとすることはとても難しい。

私は今日、街に出て人と会った。

こんな日に感じた素敵な感情たちのことを忘れずにいられたら、どんなに内側を向いてしまうときでも、また外を向けるような気がする。


2023/03/2

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川
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