日々の出来事や思考を日記形式で書かれてる書物って、好きなんだなあと再確認。
久しぶりの日記です。
最近はやらなければいけないことがあって、とにかくそれメインの日々を送っていたから、読書は二の次三の次になっていた。
ひと段落したので、またゆっくり向き合いながら、読書したり音楽聴いたり、自分の好きな事にも時間を使いたいと思う。
頑張ったご褒美といったらあれなんだけど(ご褒美っていうのは後付けに近い) 前々から買うと決めてたもので、そう、『プルーストを読む生活』をようやっと買った。
(他にも購入した本はあるけどそれは後ほど)
誰かが書いた日記を見るのは、面白いなあ〜、これを読んで改めて感じる。
私はと言うと、「日記を書く」となると、どうもかしこまってしまったり、文章を考えるのに時間がかかったりして、なかなか億劫になりガチなタイプだ...
でも、『日記』に対する憧れはあって、今もこうしてnoteで日記を時々書いてる。紙に書く日記も何度もチャレンジしたが、1ヶ月と続いた試しがない(笑)(笑)(笑)
それは私の「字」に対するコンプレックスが、あるせいも多いいと思うし、まあ、他にも色々ある。
そんなんで、まず今日は寝かしつけからの睡魔から脱出できたので、ちまちま読んでる『読む生活』を読み進めた。
『FF10』は私も大好きなシリーズだったので、ちょっとテンションが上がりながらも、友達と一緒にやってたのに最後の最後で、私のいない時にクリアされて、嘆き悲しんだことを思い出して、懐かしくなったしもした。その友達とは今でも連絡を取り合う親友なのだけど、青春時代を過ごしてきた友と今でも変わらず、同じ時間を過ごせることは嬉しいことだなと思う。
そこから、次は『日々ごはん3』を読んだ。半分まで読み進めて、しばらく読まずにいたのだけど、『読む生活』を読んだら『日々ごはん』も読みたくなって#秋の選書に加えることにした。
『読む生活』から『日々ごはん』という流れは何故かというと、『日記』から連想させるのは、私の中ではこの『日々ごはん/高山なおみ』だったからだ。他にも何冊かなおみさんの本をもっている。
どうせならと思って最初から読んだら、なおみさんは瀬尾まいこさんの『卵の緒』を読んでいるところだった。
『日々ごはん3』は何年前の古本市で購入したものなんだけど、その頃は食べ物とか料理とかお菓子とか、『食』に関することが自分の中に主にあったので、献立や食べ物の話にばかりに目がいって、(なおみさんの日々の献立を参考に晩御飯を考えたりしてた)なおみさんが読書家だったなんて、全然気づかなかった。
いつ読もういつ読もうと思っていた瀬尾まいこさん。こうやって繋がっていくんだなと思った。
それからの『何とかならない時代の幸福論』ブレイディみかこ×鴻上尚史 だ。
この本は図書館で借りてた本で、『ぼくイエ』でブレイディさんにハマった私は、ある本を片っ端から読みたくなり、図書館で探したらあったので借りたという感じでる。もう、面白くてぐいぐい読み進めてて、もう終わりそうなところなので明日読もうと無理やり閉じた。(もう少しが1時間~2時間だったりするので)
ブレイディさんの本は政治とかそういう話も含まれてるんだけど、主には教育についてかかれているから惹かれるんだろうなと思う。それを分かりやすく軽快な語り口で書かれているので、私にも読みやすいし、興味をそそる。わたしが勉強したいことしたることに合致してるのもあるせいだけど。
そんなんで、また私の収集癖にさわり、「手元に置いて置きたい...!!!付箋バリバリの書き込み入れたい...!!!」となっている←
そんなこんなで、今日は3つも本をハシゴした。日記だったからというのもあるだろう。区切りを付けやすくて、並行にはもってこいだ!と、思った。
そうそう、その『何とかならない....』でブレイディさんが遠野遥さんの『破局』が面白かったと言っていて...気になってはいたものの読まずにいたので、「私も読みたい...!!!」となった。
また気が向いたら書きます。
良い、読書生活を。
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