第101回箱根駅伝出場校紹介(10)「大東文化大学」
30年前には「山の大東」と呼ばれた名門大学だったが、予選会で敗れる、敗れた際の選手たちのふるまいまで批判されるような異例の事態に見舞われていた。しかし、仙台育英を立て直した名将・真名子圭監督の下チームの改革が進み、全日本と箱根でシード権を獲得。
名門再建の途上であるライトグリーン。今シーズンやいかに。
大東文化大学成り立ちとしては非常に古い大学で、大正期に起こった「漢学振興運動」により東洋学術の研究に努めることを提言した人物を中心にしたメンバーの尽力により、1921年に第