箱根駅伝を見ながらジェンダーについて考える
今年の箱根駅伝は、駒澤大学が大学駅伝三冠を達成するという素晴らしい結果で終わりました。
復路は一度も首位を明け渡さなかったおかげで、大八木監督の激が例年以上に何度も耳に届くことになりました。
だいたいは2位との差や、今のペースに関するもの、そして「男なら行けー」というたぐいのものです。
ここ何年か、彼のこうした激を聞くたびに、この言い方はジェンダー的にいつまでOKなんだろう?と考えています。
大八木監督は私より5歳年長のようですが、大まかに言えば同世代と言っていいでしょう。