【第26回】ミシュランガイド掲載の水餃子屋さん
どうも、yopparaideskaです。
第26回目は、代々木上原にある餃子の食べログ百名店。
行ってきましたよ、”按田餃子”
食べログの水餃子部門で百名店を取り続け、ミシュランガイドにも連続で掲載される超有名店。
雑誌の餃子特集にもよく出てくるお店でずっと気になっとったお店に日曜日のランチで訪問。
店舗詳細
店名:按田餃子
住所:東京都渋谷区西原3-21-2 1F
アクセス:代々木上原駅から徒歩3分くらい
混雑状況:12:10頃到着。15名ほどの待機列が。1時間強待って入店。
店内は、10席のみとかなり小さく回転も全然速くない。
「丁寧なものを丁寧にいただく」がコンセプトのようなお店やけん、圧倒的に女性客が多かった。
餃子屋さんでのマイノリティは初めてかも。
メニュー詳細
・水餃子定食 1,100円
・ご飯大盛り 55円
ランチのメインは、「水餃子定食」、「ラゲーライス」、「麻婆飯定食」みたい。
その他いくつか単品で注文できるものがあるけど、あくまでも水餃子屋さんというなラインナップ。
冷凍餃子やお持ち帰りも結構あって、家や会社の近くにあったら非常に使いやすいお店。
料理レビュー
注文して待つこと約10分、「水餃子定食」の到着。
水餃子定食
水餃子定食は以下の内容、
・水餃子4種×2個
・豚そぼろ飯
・海藻湯
水餃子
水餃子4種について
・白菜と生姜
・香菜と胡瓜
・大根と搾菜
・カレー風味と人参
白菜と生姜は、
鶏ひき肉を使った餃子。
白菜と生姜がたっぷり入っとるけん非常にあっさり。味付けも控えめやけん身体に優しい味がする。味が控えめな分しっかり素材の味を愉しめるのがこの水餃子のいいところ。
濃い味が好きな人は物足りなさを感じるけん、そういう人は卓上にある自家製のタレをつけて食べるのがおすすめ。
香菜と胡瓜は、
鶏ひき肉を使った餃子。
こちらも非常にあっさりしとる。
餃子の具で香菜はたまにあるけど、胡瓜は初めて出会った。
香菜の独特の香りはしっかりありつつ、胡瓜は熱することで青臭さをなくし、水分だけを残すけんかなり餃子と相性がいいかも。
香菜が入っとるけん好き嫌い分かれると思うけど、ハマる人はかなりハマる水餃子。
大根と搾菜は、
豚ひき肉を使った餃子。
豚ひき肉がかなり大きいけん他の餃子に比べて食べ応えが圧倒的にある。
お店の雰囲気から表現される餃子の見た目と味とにギャップがあって面白かった。
大根のジューシーさと搾菜の食感のバランスが良くて非常に食べやすく、ご飯にもお酒にも合う水餃子。
カレー風味と人参は、
豚ひき肉を使った餃子。
こちらも変わり種の水餃子。
パンパンに豚ひき肉と人参が詰まったカレー味の餡は、非常にジューシーで一口噛むと肉汁が飛び出る。他の3つの餃子とはジューシーさの次元が違うけん、本当に急に飛び出す肉汁には注意してね。
ただでさえ服についたら厄介な肉汁にカレー粉が纏っとるけん大変なことになるよ。
多分男性はこの水餃子が一番好きと思う。
豚そぼろ飯
豚そぼろ飯は、
モチモチのハトムギご飯の下に魯肉飯のような味付けのほぐされた豚肉が入っとる。
仕上げに人参、生姜とパオサイ(刻んだ漬物)が乗せてある。
それらを下から思いっきり混ぜて味を馴染ませてから食べるスタイル。
結構味が濃いけん餃子のお供としてはもちろん、単品でも十分に成立するご飯もの。
それにしてもなかなか日本では食べることができん本格的な台湾料理を食べれるのは嬉しい。
海藻湯は、
出汁が効いたスープにもずくのような海藻が。
見た目通り身体に優しいお上品な味。
お酒飲んだ後に飲みたい一杯。
接客
接客は、丁寧やけど必要最低限の接触回数。
女性しかスタッフがおらんかったけど、多分みんなあんまり接客好きじゃないと思う。
お店の雰囲気が好きなのかオーナーが好きなのかわからんけど、似たような系統の女性が働いとった。
まとめ
総じて、身体に優しいお店。
美味しいけど健康意識が高い男性を除いて、男性にはちょっと物足りなさを感じると思う。
逆にいうと、健康意識が高い人や女性にはもってこいのお店。
デートでこういうお店に連れて行ける男にならんとな。
代々木上原という立地もあってコスパはそんなに良くないよ。
今度はアラカルトをお酒と一緒に味わいたいなー
Instagram詳細
Instagramでは、より多くの料理の写真を投稿。
レビューはないけど速報性とビジュアル性に優れている。また、600弱の過去に訪問したお店のレビューも見ることができるよ。
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