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うちなーぐちのこと きっかけ

うちなーぐちとは

沖縄語(おきなわご)または沖縄方言(おきなわほうげん)は、沖縄諸島(沖縄本島とその周辺離島)で話される言語(方言)である。琉球諸語(琉球語、琉球方言)の一つ。現地ではウチナーグチと呼ばれる[
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

うちなーぐちの勉強をしています。
今日はそのきっかけをお話しします。

沖縄に来た当初、わたしは今帰仁村に住んでいました。
山羊を買って南国果樹をやろう、ヘナをやろう、と夢見てやってきた沖縄。
今帰仁村で農業の組合にも入りました。
20名くらい、ほとんどが60〜70代以上のおじいでした。
月一回会議がもたれましたが、地域の言葉で喋るので、わたしには全然理解することができませんでした。

世話役さんが通訳のように、今何が話し合われているのか教えてくれました。

元々、語学を勉強するのが好きなのと、少しでも分かる言葉を増やしたい。
そう思って聞きとれた言葉をメモして、「マイ辞書」を作るようになりました。

「マイ辞書」をめくってみると・・

その頃よく耳にしていた言葉が並んでいます。
今見ると「ふふっ」と笑ってしまう言葉も・・・

分かるかな?

例えば・・・「とぅるばる」
これは、うちなーぐちで「ボーッとする」ということです。
なんで、こんな言葉がよく出て来たんでしょうねぇ。

「畑の中でボーッとしてから」
みたいな感じだったのかなぁ。


今、そしてこれからやりたいこと

わたしはいわゆる「ないちゃー」で、沖縄の県外から来た人、です。
うちなーぐちに触れる機会も少ない。
今は、ある市民講座でオランダ人の先生からうちなーぐちを学んでいます。

そして、今の悩みはわかるけど、喋れない。
著しく喋る機会がないのです。

もし、同じような悩みのある方がいれば、
月2回、2回でも、定期的に集まってゆんたくするような場を作りたい。
それが、今やりたいことです。


ここまで読んでくれてありがとうございます!
いっぺーにふぇーでーびたん。


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