ぼーっとできるスポット~逗子/葉山篇~
前回と前々回のnoteで「ぼーっとする時間の大事さ」と「ぼーっとできるスポット江ノ島篇、鎌倉篇」について書きました。
今回はさらにその続きとして「ぼーっとできる逗子~葉山のスポット」をピックアップしたいと思います。
逗子~葉山は一昨年までほとんど訪れたことがなかったのですが、昨年から開拓を始めました!江ノ島や鎌倉よりも地元感・ファミリー感・大人感がありますね。
鎌倉の由比ガ浜から134号線をバイクでさらに南下していくと、10分ほどで逗子エリアに。
そしてまずはコチラに立ち寄ります。
ぼーっとできる逗子スポット①-まるわ食堂
134号線沿い、逗子海岸目の前にあるシブめの建物がまるわ食堂です。ドライブやツーリング、地元のファミリーで賑わっています。
メニューはこんな感じです。地元感満載で良いですよね。
券売機で購入したチケットを渡して、ぼーっと待っていると番号が呼ばれてセルフで取りに行きます。
そして、これがまるわ定食。
こっちがお刺身5点+アジフライ定食
見た目もボリュームも味も値段も最高。
黙々と食べ続けます。。。。!
ぼーっとできる逗子スポット②-あづま湯
次は銭湯です。
逗子の海岸や葉山エリアからバイクで15分ほど。逗子の内陸部、東逗子駅の近くにあるリニューアルしたばかりの銭湯あづま湯があります。
バイクも目の前に停めることができて便利です。
中もとても綺麗で、ぬるめのお風呂もあるので何時間でもぼーっとしていられます。海×銭湯×キレイ=最高です。
134号線から「森戸海岸線」へ入ると葉山エリアに突入します。
狭い道に観光スポットやカフェなどが並ぶこの通りは土日はいつも渋滞していますが、それもバイクなら気になりません。自転車の地元民や徒歩の観光客を横目にゆっくり、ぼーっと葉山を体感します。
ぼーっとできる葉山スポット③-森戸神社・森戸海岸
森戸海岸線をゆっくり進むと右手に森戸神社への入り口が見えてきます。神社と海岸が一体になっていて、神社にバイクを停めると参拝と海岸散策をまとめてできてしまいます。
葉山の海は湘南よりも透明度が高いですね。ビーチや磯場で綺麗な海を眺めながらぼーっとするのがオススメです。
ぼーっとできる葉山スポット④-神奈川県立近代美術館 葉山
森戸神社から森戸海岸線をさらに5分ほど南下すると突然、洗練された近代的な建築物が現れます。
この美術館は外観も内装もかなりレベル高いですね。企画展や常設展の中身より建物と景色のマッチングでつい足を運んでしまいます。
私、恥ずかしながら大学では「芸術学科」だったのですが、かなりの劣等生だったのでアートについてあまり詳しくありません。ただ、どんな作品もあまり頭で考えず、それこそ「ぼーっと鑑賞する」ことにしています。
感覚的に「あ、いいな」と思うかどうか。それはその日の気分によってもかなり左右されますが、無理にじっくり1つ1つの作品に足をとめず、気になったものだけ足を止めて感覚的に楽しむようにしています。
ぼーっとできる葉山スポット⑤-葉山御用邸(一色海岸)
近代美術館のすぐ先には天皇や皇族の別荘である葉山御用邸があります。
そしてその脇を抜けると一色海岸。
このあたりの海岸はかなり落ち着いていて、木陰やビーチでたくさんの大人たちが「ぼーっと」しています。
一色海岸はけっこう距離があるので近代美術館からぼーっと歩いて御用邸を経由し、一色海岸の砂浜を歩いて美術館まで戻ると良い感じに頭の中も全身も再起動します。歩く時間帯にもよりますが葉山エリアは夕日と富士山の眺めが最高なので、夕方を狙ってこのあたりを歩くとベストです。
逗子~葉山のぼーっとスポットを堪能したら、またバイクに乗って神奈川最南端の三浦を目指します。三浦はまた、湘南や鎌倉、逗子、葉山とは全然違う雰囲気ですね。次回は三浦のぼーっとスポットを紹介したいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?