米谷昌登@株式会社デジタルシフト

1979年生。デジタルマーケティング5年、総合代理店にてマス×デジタルの統合プロデュー…

米谷昌登@株式会社デジタルシフト

1979年生。デジタルマーケティング5年、総合代理店にてマス×デジタルの統合プロデュース5年。 動画の新規サービスやメディア立ち上げ・運営5年。現在は株式会社デジタルシフトの執行役員として企業のDXを支援中。 人やモノや企業のHUBになって輪(和)を広げるのがミッション。

最近の記事

「DX」×「人材育成」リアル最前線レポート vol.5~組織の壁を乗り越える、社内DXの仲間づくり事例~

約2年間で100社を超える企業の方々とお会いさせていただきながら取り組んでいる「DX」×「人材育成」のテーマ。 今回も現場の最前線で自分自身が得た知見や実状をできるだけリアリティをもってnoteにまとめていきたいと思います。 これまで書いたVol.1~Vol.4のレポートはこちらです。 vol.1 DX人材の育成は「自己開示」と「Being(ありたい姿)」から始まる vol.2 デジタル人材とアナログ人材の分断に気をつけろ! vol.3 「デジタル人材」ってどんな人材?

    • 「DX」×「人材育成」リアル最前線レポート vol.4~ビジネスデザインができないDX組織の末路~

      約2年間で100社を超える企業の方々とお会いさせていただきながら取り組んでいる「DX」×「人材育成」のテーマ。 今回も現場の最前線で自分自身が得た知見や実状をできるだけリアリティをもってnoteにまとめていきたいと思います。 第1回では「自己開示」と「Being(ありたい姿)」の関係性について、第2回では「DX推進の分断を防ぐ!」、第3回では「デジタル人材」ってどんな人材?というテーマでまとめました。 そして第4回の今回は、 ビジネスデザインができないDX組織の末路

      • 「DX」×「人材育成」リアル最前線レポート vol.3~「デジタル人材」ってどんな人材?~

        約2年間で100社を超える企業の方々とお会いさせていただきながら取り組んでいる「DX」×「人材育成」のテーマ。 今回も現場の最前線で自分自身が得た知見や実状をできるだけリアリティをもってnoteにまとめていきたいと思います。 第1回では「自己開示」と「Being(ありたい姿)」の関係性について、第2回では「DX推進の分断を防ぐ!」というテーマでまとめました。 そして第3回の今回は 「デジタル人材」ってどんな人材? というテーマでまとめてみたいと思います。 まずはデジ

        • 「DX」×「人材育成」リアル最前線レポート vol.2~デジタル人材とアナログ人材の分断に気をつけろ!~

          約2年間で100社を超える企業の方々とお会いさせていただきながら取り組んでいる「DX」×「人材育成」のテーマ。 今回も現場の最前線で自分自身が得た知見や実状をできるだけリアリティをもってnoteにまとめていきたいと思います。 第1回では「自己開示」と「Being(ありたい姿)」の関係性についてまとめました。 そして今回、第2回は 「DX推進の分断を防ぐ!」というテーマについて触れてみたいと思います。 あなたが働いている会社の中に「デジタルに詳しい人」と「アナログな人

        「DX」×「人材育成」リアル最前線レポート vol.5~組織の壁を乗り越える、社内DXの仲間づくり事例~

          「DX」×「人材育成」リアル最前線レポート vol.1~DX人材の育成は「自己開示」と「Being(ありたい姿)」から始まる~

          私の所属している株式会社デジタルシフトが2020年4月に創業してからおおよそ2年が経とうとしています。 その間、ざっと100社を超える企業の方々とお会いさせていただきながら、 「DX」×「人材育成」という非常に不確か且つ課題の多い、非常にやりがいのあるテーマに取り組んできました。 2020年8月に立ち上げたデジタルシフトクラブもそれらの課題解決手段の一つです。 そこで、これからこの「DX」×「人材育成」というテーマについて、現場の最前線で自分自身がこれまで得た知見や実

          「DX」×「人材育成」リアル最前線レポート vol.1~DX人材の育成は「自己開示」と「Being(ありたい姿)」から始まる~

          「きっかけ」の話

          実は興味あるんだけど、、、 本当はいつかやってみたいんだけど、、、 このままじゃいけないと思うんだけど、、、 何かの「きっかけ」さえあれば!!! 誰しもそんな経験は多いと思います。 限られた時間の中で仕事であれプライベートであれ、新しいことや未経験なことにチャレンジする、取り組み始めるのはそう簡単なことではありません。そんな時、誰しもが必要なのが「きっかけ」です。 例えば最近のわたしの「きっかけ」の話を思い返すと、 ◆「きっかけ」があったから始めたもの ・この

          2022年のテーマは「ゼロベース」

          あけましておめでとうございます。2022年に突入しました。 私は2003年に社会人になってから毎年、年初に1年のテーマを設定しています。 これ、毎年設定して後で振り返るとなかなか面白いですよね。ちなみに過去のテーマはこんな感じでした。 ↓ 2003年 覚悟 2004年 入れ食い 2005年 自己投資 2006年 感謝 2007年 再投資 2008年 選択と集中 2009年 再構築 2010年 START 2011年 決断 2012年 ネクストステージ 2013年 計画

          2022年のテーマは「ゼロベース」

          今年(2021年)の成果

          今日は2021年12月28日です。 みなさんにとって2021年はどんな1年だったでしょうか? 昨年から継続しているnoteに書いた通り昨年は個人的にとても良い年でしたが、 今年はズバリ「2勝1敗」の年になりました。 2勝1敗の内訳は、 ・ビジネスで1敗 ・子育てで1勝 ・副業で1勝 という感じでしょうか。 ビジネスの1敗については非常に悔しい思いをしました。 と同時に大変貴重な経験もさせてもらい、この経験を必ず来年に活かしたいと思います。 今年も自分自身

          4歳の息子のお小遣いをどうするか?〜これからの時代のお金教育を考えてみる〜

          この番組を視聴しながら、いま4歳の息子に「いつからお小遣いあげるのが良いのか?」を全然考えていなかったことに気が付いた。 息子はまだ「お金」というものについてほとんど知らない状態。 お買い物に行った時にパパやママがお財布から現金を出してお店の人に渡したり、カードでピっとやったり、ケータイでシャリンとやったり。 それを見て家でおままごとの時にマネする程度。 金額の意味がわからないので何でも「100円です。」これが現時点。 そんな子供に対してお小遣いをあげるとしたらいく

          4歳の息子のお小遣いをどうするか?〜これからの時代のお金教育を考えてみる〜

          「やり続ける」ことの大切さ

          一時期、事業責任者として携わっていた「JapanMade」が先週、渋谷で「ジャパンメイド展」を開催したので顔を出してきました。 ジャパンメイド展についてはオフィシャルの方でnoteがあるので興味がある方はぜひご参照ください。 このJapanMadeは一人の若者の想いから始まりました。 2016年に立ち上がって以来、動画やコンテンツマーケティングのトレンド、インバウンドニーズや地方創生といったニーズ、SDGsやESG、共生といった時代の流れとともに2021年現在も事業が続

          「やり続ける」ことの大切さ

          「経験は、活きる。」

          今週は弊社グループで約15年、社会人としては「50年」、 広告業界一筋で勤め上げた大先輩がついにご勇退されるということで ご挨拶をさせていただきました。 大先輩は大手広告会社で30年以上広告マンとして営業やマーケティング、メディアの仕入れなどをご経験され、弊社グループに転職後は「モバイル&クロスメディア」の領域を黎明期から牽引され、その後はクライアント向けのセミナー企画運営などに従事されました。 昨年はコロナ禍にてご自身初の経験となるウェビナーをゼロから開催されるなど

          分岐点

          Another turning point; a fork stuck in the road  また次の分岐点だ、道が分かれている。 これは大好きなGreen Dayの「Good Riddance~Time Of Your Life~」の冒頭のフレーズ。 あなたは目の前に分岐点が現れたら、どの道を選択するだろうか? どういうプロセスでその選択をするだろうか? ・じっくりと慎重にメリットとデメリットを考えたうえで、ロジカルにメリットのありそうな道を選択する。 ・地図

          学生起業家と壁打ちして改めて気付かされたこと

          今週は学生起業家の方と壁打ちする機会がありました。 以前のnoteでも書いた通り壁打ちはとても重要だと思っていますが、 今回は壁打ちしてもらう側ではなく、壁打ちする側の視点でnoteしたいと思います。 お互い年齢や経験、立場は全然違いますが新しい事業やサービス、新しい価値を世に出していくという点において共通することも多々ありました。 「何を大事に事業をやっていますか?」 今回の壁打ちの話題はほぼこの一点でした。 壁打ちに際してはできるだけカジュアルに、フラットに、

          学生起業家と壁打ちして改めて気付かされたこと

          イケてる情シス/イケてない情シス

          先週は仕事の中で偶然、「情シス(情報システム)部門」ネタが重なりました。 企業で働いている人であれば多かれ少なかれ自社の情シス部門のみなさんとの関わりがあると思います。 個人的には情シスと近い距離で仕事したことがないのでPCのセッティングや不具合があった時の問い合わせ、ネットワークが繋がらない時のお知らせやメンテナンスなどの時に少し関わるくらいですが、実際には情シス部門にはどんなミッションがあって、どんな仕事しているのでしょうか。 一般的にはこんな人材要件のようです。

          イケてる情シス/イケてない情シス

          批判するならまずやってみろ

          「受験なんかクソだぜ!」 「大学生なんてクソだぜ!」 「就職活動なんてクソだぜ!」 「サラリーマンなんてクソだぜ!」 ・・・そう批判していいのは実際に受験を頑張った人だけ、大学生活を謳歌した人だけ、就職活動に邁進した人だけ、一生懸命サラリーマンとして働いた人だけだ。 昔、大学受験の予備校でそんなことを言っていた先生の話を今も覚えている。 今の時代はSNSや掲示板があるので簡単に批判ができる。 自分のことを棚に上げて、自分がやったことがなくても、匿名でほぼノーリス

          批判するならまずやってみろ

          「熱狂」の意味

          先日、ある尊敬する同世代の経営者に壁打ちしてもらった。 今、自分がやっている事業のことや来年のことについてのモヤモヤを晴らすために壁打ちの時間をとってもらった。 以前のnoteで「壁打ちの大切さ」と「耳の痛い話をしてくれる人」について書いたが、今回もまさにそういう時間になった。 今回の壁打ちでは開口一番、予想外かつナナメの角度からガツンとやられた。 「ヨネさん、熱狂してるように見えないんですよね」 ・・・?? いやいやいやいや。 "今やっている事業には覚悟をもっ