生産性を飛躍的に上げる行動の技術
こんにちは、よねさんです。
いきなりですが、こういうことってよくありませんか?
仕事でやらないといけないことがあるのに、まったくやる気がしない。着手すらできない。
「・・まだ大丈夫、時間はあるんだ。大丈夫だ。」と自分に言い聞かせながら、youtubeを見る。
そして期限ギリギリになってから、ようやくお尻に火が付き、一気に気合で仕事を片付ける。
しまいには、「なんだかんだ俺はやる気になりさえすれば出来るんだ」と、変な自信まで持ってしまう始末。
でも、なんだかんだ大変だから次回からは前もって、計画を立ててやろう・・・
と心のどこかで思っている。(その時は本気で思ってるんですよ。)
しかし、喉元すぎれば忘れてしまう。
とりあえず、「今日は自分にお疲れ!ビールで自分にご褒美だ!」と。
そして翌日には、「次からは計画を立てて・・」と考えていたことは覚えちゃいない。
そう、目の前にはすぐに片付けなければいけないタスクがあるのだ。
そして記憶の彼方へさようなら・・と。
・・長々と書きましたが。
これ、何を隠そう、私のことです。
なぜ、こんなにも同じ過ちを繰り返してしまうのか。
それには明確な理由があったのです。
根性とかモチベが足りないから行動できないの?
単純に自己管理が出来ていないとか、根性とかやる気が足りないだけ。とい言われてしまえばそれまでなんですが、
世の中の見渡してみると、実際にはグラデーションではあるものの、
当たり前ですが以下の2種類のタイプしかいないですよね。
であるとするならば、これらのタイプを二分する要因って何かあると思うんです。
そこを言語化することができれば、「行動できない人」から「行動出来る人」ゾーンに仲間入りできるのではないかと、淡い期待を持たざるをえません。
その辺りをこの後、解説したいと思います。
因果の法則で冷静に物事を捉えよう
行動したいのにできないというのは誰もが経験のあることだと思います。
ここで多くの人が陥るのが、「自己嫌悪」です。
ストップ!!
ここで一旦冷静になりましょう。
自分を責めて、現状が良くなるのであればいくらでもやればいいのですけど、
おそらくそうではないことは誰しもどこかで気づいているはず。
いま起きている結果には必ず原因があります。
通称「因果の法則」と呼ばれるものですが、
これが、本当に、人生における超重要法則です。
この法則は端的にいうと、
ということなんです。
よってもって、
行動できないという「結果」に対して、その「原因」がわかれば、
その「原因」を改善することによって、
行動するという「結果」をもたらすことができそうですよね。
では、その原因とは何なのか・・?
行動するために必要な概念【ブレーキとアクセル】
行動するために必要な概念・・それは「ブレーキ」と「アクセル」です。
この2つの重要な概念について、解説しますね。
ブレーキとは・・
アクセルとは・・
「なんだ、そんなの知ってるよ?」って思った方もいると思います。
では、「これらについて日々実行出来ているか?」について今一度胸に手を当てて考えてみてください。
自分の望む結果が出ている場合はともかく、
結果が出ていない場合は、これらが必ずおろそかになっているはずです。
知っていることと、出来ることには大きな差があります。
出来ていないな・・と感じた方は、
「ブレーキ」と「アクセル」という観点で、
今一度、日々の自分の行動を振り返りながら自己分析してリストアップし、日々の行動に組み込んでみてください。
最後に【まずは小さいところから始めよう】
「ブレーキ」と「アクセル」を洗い出すと、いくつものやるべきことが明確になると思います。
そして、一気に全てを改善させようとしたくなる気持ちも重々わかります。
でも、それをやるとだいたい挫折します。
いきなり日常を変えると、脳がその変化に対して拒否反応を示すので、
強力なモチベーションのある初日は行動できても、大体こんなことになります。
なので、難しいことはやりすぎず、欲張りすぎず、
まずは、
というのが成功率を高めるコツです。
自分自身過信しすぎず、謙虚になる。
小さな積み重ねが、大きな結果を作るということを信じて、
1日、1週間、1年と行動し続けることができれば、
いやでも結果は出るはずです。
是非、実践してみてくださいね。