三重県総合博物館企画展「刀剣」に行ってきたゾ
恐れながら三重県民で、アホほど奈良博行ってるのに実は三重県の博物館行ったことのない我。
流石に刀剣展と聞いていてもたってもいられなかったので行ってきました。
車で約1時間。
特に山越えすることもなく、田舎の県庁所在地みたいに車がガンガン通ることもなく、割と順調に現地入り。
当日は同施設内にてイベントを行う都合上、駐車場混み合うということで(それは後述)早めに現地入り(そして友達と待ち合わせ)
あまり行かない人にとって、公式で混雑予想を提示してくれるの、ありがたい。
というわけで、目的の企画展以外の部分の感想をサクッと語っていきます。
隣接施設が多いので寄り道
県立の博物館ということもあって、県立ホールと隣接(駐車場は共用)されてるし、なんなら図書館も併設されてるので、基本的に土日なら何かしらイベントがある模様。
実際行った日もトラックイベントやら図書館イベントやらで親子連れが多かったです。
自分はこの中で県立図書館とのイベントの古本市をチラッと見学。
実は前から行きたかった古書店さんが出店してて気になってたのよね。
地元の歴史自費出版本とか市場にあまり並ばない本も買い取ってくれるっていう情報は前々から知ってたので行ってみたかったんだけど、なかなかタイミングとれず。
案の定、今回の出品本も自分としては無茶苦茶欲しい本がたくさん並んでました。
当時の文化財の写真をひたすら掲載しただけとかそういうヤツ。
しかも500円とか格安だったので、本当はたくさん買い漁りたかったけど、一冊だけ購入。
ついでに別の古本屋さんで落合さんの本も購入。
(野球日本代表選出になると話題になる中日選手全員辞退の件についても語ってるやつ)
うーんいい買い物したワ。
ランチはカレーで
(こいついつもカレー食ってんな)
文化センターの方にはレストランも併設されてたので、博物館の展示物鑑賞終わった後にランチ。
三重県民なら知る人ぞ知るブラックカレーも取り扱ってるとのことで、どうせなら…と食べ比べセットで。
食べた感じ、酸味がきてその後まろやかさがくるっていう感じ。
いやらしい酸味じゃないので、そもそも酸味が苦手…ってわけじゃなければ個人的にはオススメ。逆にその酸味からくる複雑な味わいは他のカレーじゃ体験できないだろうし、一回は食べてみてもいいんじゃないかね?
と言いつつ自分も普段食べるなら辛口キーマカレー派なのだけど。
常設展
刀剣展(特別展)の隣にある常設展。
所謂三重県の自然、歴史を一周まわって知っていくという感じです。
色々触れるコーナーや動物の実寸モデル(剥製?)虫の標本もあったりするんで親子連れできても楽しいスポット。
そして展示ブースに入る前にデカデカと鎮座しているミエゾウ
ギリギリの至近距離で見れて大迫力…!!
他にも三重県をテーマにした自然、歴史資料も結構オープンスペースに置いてあったりオオサンショウウオが居たりするので、楽しみながら地元のことが知れる!って感じでした。図書館含めて見れてない要素まだまだたくさんあるので行き方もわかったしまた行きたいな。
動物好きの甥っ子も連れていきたいなぁ…。
明るくて広々してるのも良いね!