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資料室

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主に執筆・発表等のために集めた資料を「打ち込んで保存する」ための記事たちです(汗)。なので引用長めですが、かえって価値があるかもしれません。
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記事一覧

御礼: 米光一成『人生が変わるゲームのつくりかた』に拙著が掲載!

7月に順天堂大学のイベントでお目にかかった、ゲームデザイナーの米光一成さんに、新著『人生…

Yonaha Jun
3週間前
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資料室: 明治維新と日本の競争社会の「それから」

今月10日の先崎彰容さんとのイベントは、オンラインでの視聴も含めると70名超が参加して盛り上…

Yonaha Jun
1か月前
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資料室: ポリコレは、いかに「歴史学と反差別」を弱体化させたか

一昨日の辻田真佐憲さん・安田峰俊さんとの配信は、議論が「歴史を語る際のポリコレの流行は、…

Yonaha Jun
2か月前
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資料室:「共産党話法」はいかに生まれ、世界に広まったか

前回の記事の続き。このところも松竹信幸氏や紙屋高雪(神谷貴行)氏の除名騒動があって、『日…

Yonaha Jun
2か月前
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資料室: 山本七平と「漁師めし」の日本論

今月の8日に、ぶじ愛媛県の伊予西条市で登壇させていただいた。歓迎してくださった地元の学習…

Yonaha Jun
3か月前
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資料室: 辺野古に伸びる「朝鮮戦争の影」―川名晋史『在日米軍基地』

北朝鮮が韓国に侵攻して朝鮮戦争が始まった1950年6月、日本はまだGHQの統治下にあった。当時は…

Yonaha Jun
4か月前
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資料室: 世界はこれからインドになる(のか?)

面白いもので、6月は作家の堀田善衛の旧著である『インドで考えたこと』にすっかりハマってしまった(ヘッダーも同書より)。NewsPicks の動画で採り上げた箇所については別の記事でも書いたけど、せっかくなので備忘のために追記。 詩人でもある尾久守侑さんとの対談で話題にしたとおり、1956~57年に新興国インドを訪れた堀田は、自分の専門だった「小説」では把握できない文明として、同地に言及している。まずは、首都デリーに入った翌日に―― 民族も言語も数え切れないほど多様で、太古

資料室: 近代「日欧比較思想史」年表

以前もご案内した「ことのは」での小林秀雄イベントの内容が、新潮社のForesight でもダイジェ…

Yonaha Jun
5か月前
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資料室: 国民の全員がまちがえるとき―菊池嘉晃『北朝鮮帰国事業』

夏に出る仕事のために、戦後の北朝鮮帰国事業について調べていて、暗澹たる気持ちになってしま…

Yonaha Jun
6か月前
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御礼: 舟津昌平『Z世代化する社会』での拙論言及

献本いただいたのに御礼が遅れて申し訳ありません。今年4月刊の舟津昌平『Z世代化する社会 お…

Yonaha Jun
6か月前
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大東亜戦争とコロナワクチン: 歴史学者たちの「責任」

今週発売の『文藝春秋』5月号も、表紙に刷られる目玉記事3選の1つが「コロナワクチン後遺症 …

Yonaha Jun
7か月前
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2021年以来、僕はコロナワクチンについて何を語ってきたか

4年前の今日、つまり2020年の4月7日に、日本で初めて感染症の流行に対する「緊急事態宣言」が…

Yonaha Jun
7か月前
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資料室: 1977年春、戦争はまだ海の向こうで始まるものだった。

次の仕事のために村上龍さんの『海の向こうで戦争が始まる』を読もうとしたら、どうも文庫が品…

Yonaha Jun
7か月前
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資料室: 1978年のアカデミー賞授賞式(多様性とポリコレの前、いかに世界は真剣だったか)

近年トラブル続きの米国のアカデミー賞が、今年も情けない次第になったことはよく知られている。3月10日の授賞式では、助演男優賞と主演女優賞の受賞者(ロバート・ダウニー・Jr とエマ・ストーン)が「アジア系のプレゼンターを無視した」として批判を浴びた。 皮肉なのは運営側の、ダイバーシティの象徴として「多様な人種からなる5名のプレゼンターが候補者を紹介し、オスカー像を授与する」という演出が仇になったことだ。そこまで意識の高さを誇示した後に、白人の受賞者が有色人種をスルーすれば、炎