8歳だからこそ"絵本"レッスンを最大限に活用しているはなし-本は2学年先も読むけれど絵本時間も欠かせません!
こんにちは!YOMY!ママサポーターのひろみんです。
今回は、YOMY!未経験ママが、YOMY!を利用している親子への第3弾インタビューです。(第1弾、第2弾はこちら)
小学生にとって、YOMY!のダイアロジックリーディングやオンライン読み聞かせから得られる機会や成長のリアルを小学生ママとYOMY!キッズ本人(小学校2年生)に伺いました!
YOMY!を始めたきっかけはなんですか?
当時所属していた育休コミュニティ「MIRAIS(ミライズ)」にて、YOMY!代表の安田莉子さんがダイアロジックリーディングを紹介するセミナーに参加したのがきっかけです。
無料体験会のお誘いがあったため、2回参加したところ(通常、無料体験会は1回ですが、セミナー参加特典で2回参加できました)息子から「楽しいから続けたい!」と希望があったので、そのまま入会しました。
体験会ではどんな様子でしたか?
体験会での息子は、初対面なので、テレがあったように感じます。
zoom自体は母親の私が使っているのを見たことがあっても、「画面越しに絵本を見る」という初めての感覚で新鮮だったようです。
そのため、私としては「こんな感じか…」と思っていたのですが、体験会後に「YOMY!は?」と聞いてくることが何回もあったので、「楽しかったんだな!またやりたいんだな!」と感じ、入会を決めました。
体験会の時点で、息子さんは小学生でしたが、「絵本の読み聞かせ」についてはどう考えていましたか?
新生児の頃から絵本の読み聞かせをしたり、絵本を読みながら言葉掛けをしたりしていましたが、「絵本を通じた対話」というのが今までの読み聞かせと違うな、と感じました。
小学校では音読の時間はたくさんありますが、あくまでも「文字を読む」ということを重視しています。一方で、YOMY!は絵本なので「絵が豊富で文字が少し」という部分が違います。
その絵本のなかで、YOMY!クルーから「本人が探求したい!知りたい!」と思わせてくれる声掛けがあったり、「問いを投げかけてくれる対話の時間」があることで、ただ「絵本を読む」だけではないと感じていました。
現在、レッスンはどのように受けていますか?
息子のカレンダーにYOMY!の予定を書いて、本人に参加タイミングは決めてもらっています。
小学校に行くと疲れてしまう日もあるので、朝に一度確認してから、放課後に最終確認をしています。LINEでの参加表明期限がレッスン1時間前なのですが、そのギリギリ1時間前に参加表明することが多いです。
そして、YOMY!のレッスンまでに、夕飯やお風呂を済ませて参加しています。
18時のレッスンでは、下の娘が見たがるので、一緒に横にいることが多いですが、ひとりで参加出来ている時は、宿題の丸付けの時間になったりもします。
20時のレッスンでは、娘の寝かしつけと被ってしまうのでPC立ち上げ後は、本人にお任せしています。
レッスンは週4回開催されているので、他の習い事がない曜日で週2回参加しています。(月8回チケットが使えるベーシックコース)
小学校に行った後で、20時からのレッスンは「疲れた~」とならないですか?
週の後半は疲れていることもあるので、そういう時は参加しないようにしています。
「集中力がないな…」と感じる時もありますが、食べ物をつまんだり、飲み物を飲んだりしながら、リラックスして参加しているようです。
結果、寝る前の読み聞かせの時間となり、YOMY!クルーに言葉を受け止めてもらうことですっきりするのか、ぐっすり眠れています。
YOMY!が息子さんにとって必要な時間になっているんですね!
そうですね。
YOMY!は、「絵本を読みながら問いを投げかけてくれる」ため、その問いに返答するとクルーがうまく受け止めてくれるのが、心地よいのではないかな?と感じています。
自分の発言を否定されず、受け止めてくれる「安心な場所」になっています。
実は、小学校の担任の先生が怖くて「手を挙げて発言したい気持ちはあるのに、手を挙げることができない。言いたいことが言えない。」という時期があったため、YOMY!が自分のことを表現できる「癒しの場」になっていて、親としてもとても助かっていました。
大人に近いけど、先生でも親でもない第三者である「YOMY!クルー」という存在に、発言する場があることが良かったんだと思います。
YOMY!があることで、安心の場ができたんですね。
その他に、YOMY!を始めて良かったことはありますか?
1番良かったのは、
レッスンを通して、主体的に自分の意見を言えるようにもなりましたし、自分の好きなことを発言して受け止めてもらうことで「YOMY!が親以外で自分を認めてくれる場」になり、心も安定しました。
どうしても親からだと「宿題やりなさい」のように強制的になってしまうことが多いですが、YOMY!という主体的に参加できる、好きな場所があることで「YOMY!があるから宿題を終わらせる!」のように苦手だったことも主体的に捉えられるようになっています。
主体的に参加できるYOMY!を通して、息子さんに変化が出ていますね
そうですね。
YOMY!は家からレッスンに参加できるため、リラックスして自由に発言できています。
だからこそ「はじめまして」のお友だちとも社交的にコミュニケーションが取れていますし、自分の得意を表現する場にもなっています。
その結果、変化が2つありました。
1つ目は小学校の授業で積極的に手を挙げることができるようになりました。
1年生の時は「2年生になったら意見をもっと言えるようになるといいね」と先生からアドバイスをいただくこともあり、かしこまった場での発言は遠慮がちでした。
2年生でも「手を挙げたいけど、挙げられない…」という時期はありましたが
2つ目は、お友だちとの関係が変わったことです。
YOMY!の絵本で、生き物が出てくると食いつきが良いのですが、生き物の名前もよく知っているので、クルーから「よく知っているね!」と言われると得意げでした。
その延長で、お友だちに生き物の知識を教えると「すごいね!」「昆虫博士!」と言われて、更に自信が付いたようです。
そして、学校の先生も得意を表現する場を作ってくれるようになったので、自信の好循環が生まれています。
小学校2年生でも絵本が大好きなんですね!絵本を読んでいて良かったことはありますか?
小学校の授業だけでなく、読書指導という習い事で2学年先の活字が多い本を読んでいるのもあり、どうしても活字の本と関わることが多く、絵を見る機会が減っています。
しかし、絵本は視覚的な「絵」が多いからこそ、いろいろなアイデアが出てきて、自分を表現できているようです。
一方で、YOMY!を始めて大変になったことはありますか?
今は育児休業中で、YOMY!に合わせて生活リズムが作れていますが、仕事復帰後は生活リズムが変わってしまうので、YOMY!のレッスンまでに夕飯やお風呂を終わらせられるかな?と思っています。
あとは、20時からのレッスンが下の娘の眠い時間とぶつかってしまうので、PCやzoomの立ち上げはいつかは覚えてもらえるといいな、と思っています。
YOMY!に参加している息子くんにもリアルな感想を聞きました♪
YOMY!の好き!楽しい!ところはなんですか
YOMY!で読んだなかで、好きな絵本はなんですか?
YOMY!のレッスンの中で、好きな時間はどの時間ですか?
最近のレッスンであったアクティビティは?
お友だちがYOMY!に受けたいな~って言ったら、どこがおススメ?
改めて、息子さんにとっては「YOMY!は自己表現の場」であることが分かる回答ばかりでした!
最後に、YOMY!を利用することを悩んでいる方へメッセージをお願いします。
日常的に子どもへ絵本の読み聞かせをしている方は多いかと思います。
しかし、子どもの成長とともに、「絵本の読み聞かせ」に時間を割くのが大変になってきたり、宿題や習い事などで制限がかかるようになっていました。
そんな時に、YOMY!は「学びが深く」「自分では選ばない」「独特な絵本」を選出してくれて、興味を引き出してくれました。
そして、「絵本を通じた30分の対話」という長さは、子どもの集中力が途切れることが少ない時間なので、読解力・観察力・探求心・想像力が自然に付いてくるように感じます。
絵本は子どもにとって大好きなものなので、日頃、絵本を読んでいる、読んでいないに関わらず、画面越しにはなるものの「絵本を通じた対話を大切にしているYOMY!」を体験授業で実感してほしいです。