『ぼそぼそ声のフェミニズム』栗田隆子
本書の内容から一度離れるようだが、私は中学生のときにいわゆる不登校のような状態になったことがある。学校に行くとしてもほぼ100%遅刻する、というような。どうしてそんな状態になってしまったのか、というと、今では思春期だったとか、重篤な中2病だったとか、っていうことでまとめることにしている。やや早熟だった(多分)ので、Coccoとか、南条あやみたいな、女の子の病みカルチャーのようなものにもすごくシンパシーを感じていた部分もあったと思う。学校に行けなくなったことの理由はいまだに全貌