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芦田愛菜さんはDiorか?資生堂か?それとも…




世論を真っ二つにしたこのテーマ、その結論は世界経済をも左右するだろう。






ん?




とある情報筋によれば、日本では夜職が愛用するブランドのイメージが定着してしまったDiorが、ブランド戦略の軌道修正を行ったらしい。

それが、芦田愛菜さんの起用だ。



彼女のような清純派&お嬢様タイプにも、ぜひDiorを手に取ってほしい。

そんなブランドとしての願いが伝わってくる。

これまでの日本市場では資生堂が担ってきたようなセグメントへの挑戦状である。







Diorか?資生堂か?

それが問題だ。




…なんとバカらしい議論だろう。

芦田愛菜は芦田愛菜に決まっている。

彼女自体が最強のブランドだ。
マル・マル・モリ・モリ シアワセ元気。



肉まんを食べても芦田愛菜にはなれないように、Diorで着飾ったところでアナタはつまらない女のままだ。



そして、芦田愛菜はユニクロを着ようが葉巻を吸おうがアムウェイに手を染めようが、芦田愛菜のままだ。

芝居が上手で頭が良くてカワイイ、いつもの芦田愛菜のままだ。



ご本人をはじめ、彼女の事務所のマネージャーやDiorのブランドコーディネーター…


全員が腹の底ではそう思っている。

言わないけど。




こうして世界は救われた。


ブランドの消費者はいつも負け組なのだ。

いずれはブランドの仕掛け人も負ける。



そして、焼け野原に最後に立っているのは、ブランドの本体である芦田愛菜さんだけになるだろう。

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詠み人知らず
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