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リベンジマッチの結果がついに届く(B2試験の結果)

1/18 (土)現地時間 12:45

ベルギーからみなさんこんにちは。


ようやく試験の結果が届き、試験会場まで取りに行ってきました。

今日は、とあふサッカーチームのコーチとして、ベルギー🇧🇪のブリュッセルにて、U8の引率コーチとして大会に共に出場します。

観光も今日ブリュッセル中央付近を少しの間出来るみたいなので、チョコレートとワッフルとを確実に食べて、しょんべん小僧を見て有意義な時間を過ごしたいと思います!


本題は、題名でも書いてある通り、
B2-Deutsch Prüfung の結果発表です!!

今回はその報告をしたいと思います。




合格?不合格?




結果から単刀直入にいうと、
合格することが出来ました!

目標の1年以内にB2を合格するから、
半年過ぎる結果となってしまいましたが、
無事に合格出来たことをここに書いておきたいと思います。

人生で初めてここまで勉強したので、
ここまでやれば、理想が現実になるのだなと
自身にとっても自信がつく結果になりました。




内容の変化(初回から今回)



初回と比べて、今回は課題だった部分を徹底的に復習やテスト対策をし、それが点数として反映されたかなという印象です。

逆にいえば、前回唯一合格点を超えていた
リスニング(hören)はほぼノー勉だったので、
点数もそれに伴い、納得する点数でした。

なんなら、少しやばいかもと、思っていたくらいだったので、ここも点数が取れて良かったです。


こちらが初回(上)今回(下)の結果です。

初回の結果
今回の結果


各項目でTelc(ドイツ語テストの会社)の場合はこのように細かく点数配分されています。

テストの会社によって様々なスタイルのテスト形式や、得点の点数配分は異なるので自分に合う方法のテスト方式を探してみて下さい!

僕は、Goethe(A1・A2)を受けて、
Telc(B2)を受けました。

大まかにみてみると、

Schriftliche Prüfung (書くテスト)では
満点225点で初回はたったの95点でした。笑
つまり、約40%くらいしか取れなかったのです。
当時テスト終わった瞬間はなにも出来なかった。
この一言に尽きます。

それに対して今回は、161点で約72%近くの点数を取ることが出来ました。
(合格ラインは60%の135点です)

今回はこのテストを終えた瞬間は
よし受かったと確信を持ててました。

目標の2倍には成し遂げられませんでしたが、合格は合格なので素直に喜びたいと思います!


次は各項目分析したいと思います。



Leseverstehen


正直言うと、ここが1番自信ありました。
80点以上は確実路線かなと思っていましたが、
合格ギリギリらいんの60%の45点。

初回:27.5/75.0→今回:45.0/75.0

あと1問落としていたら不合格でした。

Telcの場合は、各項目その点数の内の60%を取らなければ、その項目がSchriftlichの場合全てやり直しになります。
つまり、あと1問落としていたら、Lesenだけでなく、Hören とSchreibenもやり直ししなければいけなかったのです。

問題の内容も、語学の勉強はどのようにするべきかみたいな内容だったですし、なんなら15分前にテストの答案用紙を全て書き終えて、新しいコーヒーとトイレに行けるほど余裕があったにも関わらず、この点数だったので少しばかりびっくりしています。

まぁ、合格は合格ですから終わりよければ全て良しですね。



次回C1対策に向けて、Lesenはより対策と練習をこなさなければ、必ず落ちるということが目に見えているので、準備をしっかり進めていきます。



Sprachbausteine


前回は正直なにも分からず、暗記で覚えていた文法がテストに出てくることを神頼みしていました。

今回はというと、全てB2の範囲の文法や何故こう格変化が起こるのかを全て理解し切った状態だったので、とても簡単に答える事が出来ました。

それが今回の結果に現れていただろうとおもいます。

初回:9.0/30.0→今回:27.0/30.0




Hörverstehen


これは先ほども述べた通り、ほぼノー勉で挑みました。テスト前に、形式がどんなだったかを思い出すための仮テストを3回やりました。
ただ、その後何故点数が取れなかったのか、どこを聞き取れなかったのか。等の確認作業は何もしませんでした。

その結果がこちら💁


52.5/75.0→50.0/75.0

うん、変わらずですね。

初回は唯一自信がある項目だったので、
同じ要領でテストをすれば同じくらいのだろうと確信を持っていました。

1問分ミスしただけで、点数的には特に変わらずでしたね。

今回はなんなら、少しやらかしたかもしれないと思っていたんですが前回とほぼ同じだったことで安心しました。




Schriftlicher Ausdrück


今回1番手間と時間を割いた項目でした。

何故ならば、前回はテーマに沿った回答が出来なかったのと、時間内に150文字数をおそらく超えれてなかった。形式も混沌していた。
だから、初回のテストからなにも成果を得られなかったのです。


なので今回は、ネイティブ(Tamdempartner)➕オンラインネイティブ(Vollmond)の講師に添削をお願いして完全にネイティブ風に仕上げました。

その成果が反映されたかなと思います。


6.0/45.0→39.0/45.0


満足な結果です😁




Mündliche Prüfung


ここは、別項目として分けられます。
つまり、ここは落ちても次回にここだけやり直すことが出来るという意味です。

本心落ちただろうなと思っていました。
理由は前々回の投稿で綴った通りです。


詳しい内容はここからご覧出来ます。☝️


しかし、変な自信もありました。
初回めちゃくちゃだったのにも関わらず、
40.0/75.0取れたからです。

今回は確かにやらかしてしまい、テストの範囲からズレた会話を試験官とする話になってしまいましたが、
ポジティブに考えたら、試験官とまともな会話をすることができたと捉えることが出来ます。

ひょっとしたらと思っている自分もいました。
そうしたら、それが功を奏して点数に繋がったのかなと思います。


Präsentation     18.0/25.0→21.0→25.0
(プレゼンテーション)
Diskussion        12.0/25.0→17.0→25.0
(ディスカッション)
Ploblemlösung 10.0/25.0→17.0→25.0
(問題解決)

Summe              40.0→55.0/75.0  
(合計)


まぁ、命救われたなと印象です。


今後の展望


今回ようやくテストを合格することが出来ましたので、Ausbildungへの道のりへロードマップを全身させることが出来ます。


詳細は前回の記事に記載しました。


今は、来年の9月に向けて職業訓練(Ausbildung)の為の準備と職場探し最中です。

これについての記事も今後書きたいと思います。


やっと、本格的な仕事をする為のチャンスを25歳にして獲得しました。

チャンスと可能性は無限大です。

自己研磨をしながら毎日の生活を楽しみたいと思います。


さぁ、ベルギープチ旅行楽しもう✌️




それでは今日はここまでで🖐️


もし、ご興味があれば
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では、また今度!

Tschüss🖐️

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