本当のドイツの故郷への里帰り(オペア第1号ファミリーの元へ・エンプフィンゲン編)前編
8/12(月)現地時間 10:16
Servus!
4日間のハードなトリップスケジュールを終え、無事に今日の2:30に帰還することが出来た鳥海です。
今起床することが出来ました。
生きてて良かったです。
今回は長くなるので2つに分けて投稿します。
題名の通り、僕の本当の第一のドイツの故郷の話と、新しい出会い編&旅についてです。
今回の旅は僕にとって初めての本格的な旅となりました。旅をするにつれて、僕の元々の旅に対する考え方が変わっていきました。
新しい人たちと出逢う楽しさや、自分が過去と比べて成長出来ているのを実感できる事、旅を通してでも毎日成長したこと。など。
旅に対する嫌悪感を持っていたのは事実です。
ただ、それを超える100万倍以上の有意義な時間と価値がありました。
それらに対する感情が薄れる前に文字に起こしておきたい!
そんな一心で書いています。
今回は感情が多めに入っているので、回りくどいかもしれません。😅
なので、今の気持ちがホットな間にここへ記そうと言う気になってるので、やる気が持続してる間に行動起こします!🔥
それでは振り返っていきます。
初日
12:00
初日は、ひよこ時代🐣の僕をはじめて受け入れてくれた色々な良い意味でも悪い意味でも思い入れがたっっくさんある家族の元へ8ヶ月振りに里帰りさせてもらいました。
片道6時間電車に揺られ、到着した駅が
Horb BFです。
まず初めに、Au-Pairのお父さん方のファミリーの所へ挨拶をしに行きました。僕が沢山のストレスや悩みを抱えていた時にいつも話を聞いてくれた、Oma(おばあちゃん)とOpa(おじいちゃん)には必ず顔を見せたく、お土産の醤油を持っていきました。
会った瞬間から、笑顔で出迎えてくれてハグをして歓迎して頂きました。
色々な話を昔の時のように沢山引き出されて、僕の将来のことや過去の話の振り返りなどを食事(ピザ)をしながら楽しむことが出来ました。
15:00
その後、僕の一番の会いたい子供達の所へ出向きました。
会った瞬間にまず、僕の胸に飛び込んで来たのは、当時1番良く遊んでいた次男君でした。
僕の名前を呼びながら
「Rieeji!! Rieeji!! Wo warst du denn!! Ich liebe dich!! 」
直訳すると
「リージ! リージ! どこ今までいたの!!おれはお前のことが好きだぞ!!」
これをひたすら繰り返し伝えて15秒間くらい、ずっとハグしていました。
なんと愛のたっぷりこもった出迎えでしょう。
お母さん曰く、3日前からくらいからずっと僕がいつ何時にくるのかを気にしていたようです。
もう可愛くて仕方ないですよね😭🥰
その次に長男にも会って、次男と同じような形で
20秒間くらい僕の耳元で質問をぶっきらぼうにしてきたので、それをまた彼の耳元で小さい声で囁くように答える形でハグしながらそのやり取りをしました。
そして、三男はとてもドイツ語を話せれるようになっており、それと同時に恥ずかしさを持つようになっていて、とても可愛げがありました。
かなりシャイになっており、ハグは最初はせずに、お母さんの後ろに隠れながら、僕のことをチラチラ見てくる様子でした。
その後は僕のところにデレデレで構ってちゃんでしたね。☺️
それぞれ個性があって愛おしいかったです😍
夜ご飯はママの手作りピザで、やっぱり昼と同じピザでも手作りのほうのが美味しいなとは感じました。
しかし、昼ごはんも夜ご飯もピザで流石に胃がもたれました🤣
その後は、長男と21:00過ぎまで遊び、子供達が全員寝た23:00過ぎあたりに、Au-PairFamilyのママとパパとそして、John(ベネズエラ人のここの短期間オペアしてた友人)と1時間くらい話して1日が終わりました。
2日目
9:30
2日目は午前中は、人口100人もいない小さな街の唯一の同い年の女の子(Milena)と、そのお父さん(Achim)と過ごしました。
Achimは、僕を初めてのサッカーチーム入団の時にサインを手伝いをしてくれた人であり、そのチームのトップの人であったのです。なので、僕は当時から強運に恵まれていたと思います。
Achimはかなり強烈でキャラが強く、方言もなかなか強いです笑
彼のドイツ語は聞いてて心地よいのです。笑
午前中は、約3時間半くらいMilenaとAchimとずっと太陽の下でビタミンDを補給しながらコーヒー飲んで会話を楽しみました。
12:30
午後は4時間くらい、次男君と途中から参戦の末っ子くんといつもの3人メンバーで思い出のある公園(Pilatenspielplatz;海賊船がある公園)とその道中を散歩して、バスに乗って帰るというプチピクニックをしました。
残念ながら、顔がはっきりと写っている写真はドイツ的にNGなのでこの中途半端に写ってる絶妙な写真だけチョイスしています。
ご了承を🙏
帰国したり、直接会った時に喜んで見せます🤩
そして、その子供達との遊びを終えたあと、先ほどの家族のママと会えなかったので、また家に訪問して2時間くらいだべりました。
当時は、ドイツ語がなにも話すことが出来なく、相手の考えていることや思っていることを聞き出して深い会話をすることが出来なかった(会話のリズムも皆無だった)のですが、今ではそれを相手の言語を使って、その言語のニュアンスで会話を楽しむことが出来て、ドイツ語をこの一年間頑張ってきて良かったなと心の底から思いました。
そして、この日はまだ続きがあります。
18:30
この日の夜は、大親友(だと勝手に思ってる)Laurinと会いました。
綿密な事は何もお互いに話していなく、何をするのかなとウキウキワクワクしていました。
家に荷物を置かせもらい、まずドイツ人あるあるの散歩しながら話をしようとなり、近くの公園の池の周りを一周しながら近況報告からしました。
そして、彼からのサプライズがありました。
「実はサッカーチームのWhatsappグループに、お前が来ていることを伝えて来れる人は来てくれ!ってれお願いしたから、そこの場所で🍺飲みながらみんなと会うことが出来るぞ。」と。
それを前日に伝えたのにも関わらず、ほぼ全員当時のサッカーチームメイトと会うことが出来ました。短い時間でも僕と会ってくれて、すぐ帰ってしまった人もいましたが、それでも足を運んで来てくれる彼らの愛の深さに僕は胸を打たれました。
やはり、日本も動揺だと思いますが、田舎に行けば行くほどそこのコミュニティーの愛の深さや親切心を感じれる事が出来ますよね。
そして、ここのコミュニティーはゲームが大好きで、いつも新しいゲームと出会います。
今回は「Werwörfe vom Deutschland」つまり、人狼ゲームドイツverをしました。
ルールと流れと登場人物が全く日本のものと違っており、5回くらい見学して残りの3回くらいを参戦させてもらいました。
その後21:30くらいから、またまたもやピザを注文して食べることに🤣
この街にいるときはピザしか食べなかった😂🤣
もちろんアジは全て違うけども。😂
そして、ビール🍺🍺🍺🍺
カロリーすごいことになってる。笑笑
その後サッカー(ノーノー:ボールを落としたら負け。ワンタッチルール)を一緒にやったりしました。
3回ペナルティ喰らったら、耳たぶにデコピンするスタイルは可愛いですよね笑
でも、僕がリーチかかった時に、気を遣ってくれてデコピン僕が受けないように僕を避けてそのゲームをしてくれていました。笑
なんて優しい10代の諸君だったでしょう。
この日は次の日の夜中1:00くらいに、家に帰還しました。
長いようで短いあっという間の1日が終わりました。
一旦締め
とても内容が濃いですが、ようやくこれで半分です。
後半は序盤で記述した通り、新しい出会いと僕のショートトリップについて書いていきます。
まだ終わりではないですが、ここまでで感じられたことは、この街が何があろうと僕の1番の故郷であるということ。
そして、家族のような人たちがそこには存在していると言うこと。
僕はたったの2日間だけでしたがたくさんの愛を振る舞ってもらいました。今度はその受け取り感じた深い愛を他の人へシェアするように、周りの人達へ振り分けていきたいと思います。
もう、心が幸せドーパミンで溢れ出ています。
今なら、岸田文雄首相(1番許せない日本人)や、フランクフルト駅前にいる🧟みたいな人たちともハグが出来る気がします。
そして、この温かい気持ちをシェアしてみんながより幸せな人生を送って、お互い為に協力して生きるそんな世界線になってほしいなと思います。
少し話が逸れて、大袈裟気味になってしまいましたが、今回はこれで終了です。
それでは今日はここまでで🖐️
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フォローして頂いても構いません。
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では、また今度!
Tschüss🖐️
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@florida_1903