UEFIをいじってファン設定をやってみた!シリーズ③
前回は実際にCPUのファンカーブを変更して温度の変化を見てみました。そしたら、CPUクーラーさんからこの一言。
いや、なんか過去の偉人みたいに言ってるけどさ、全然かっこよくはないからね?ということで、さらに回転数を落としていこうと思います!
CPU温度55℃、回転数20%
設定変更のやり方は前回同様なので割愛します。比較のために変更前の状態を載せておきます。おなじみ「FanCtrl」の画面です。
そして設定変更を実施。Windows起動直後の状態がこちら。
CPU温度は若干上昇したものの、回転数が落ちている様子が分かります。どちらかというと、ケースファンの方が多く回っている状況です。ここまでくると音なんて意識しないと聞こえてきません。
そして、またもやCPUクーラーさんからのこの一言。
「ドヤ」
これは腹が立ちますwしかし認めざるを得ません。こうなると一体どこまでいけるのかが気になるところ。ちなみに、Windows起動直後とは書きましたが、ブラウザ開いてnote書いたり裏でbgm鳴らしても変わらないので、軽い処理であればCPU温度やファン回転数はさほど上がらないでしょう。
CPU温度55℃、回転数15%
正直だんだん心配になってきますが続けていきます。ケースファンの回転数の方が多くなってきたので、CHA FANの設定も30%に落としました。そして再起動。Windows起動直後の状態がこちら。
ついに1000rpmを切りました。ファンの音は意識してもほとんど聞こえてきません!
CPU温度55℃、回転数10%
どんどん攻めていきます。Windows起動直後の状態がこちら。
ここまでくるとちゃんと冷やせているのかすら怪しく思えてきましたが、さすがに大丈夫でしょう。そしてようくんは思ったワケです。
「お前、セミファンレス可能か?」
さいごに
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正直、このクーラーがここまでのポテンシャルを秘めているとは思っておりませんでした。実は高さ47mm程度のトップフロー型CPUクーラーというのは種類が少なく、あまり選べる状況ではありませんでしたが、このクーラーは優秀と言っていいでしょう。
PCケースには「NCASE T1 V2.5」を使っており、前面と背面を除きメッシュパネルになっております。そのため、ファンの音がダイレクトに聞こえてくるのは正直覚悟していた点ではございましたので、今回の結果は嬉しい誤算となりました。
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