美容師さんと会話して思ったこと+α
今日は午前中、長年お世話になっている美容師さんにいつものようにカットしてもらっていたのですが、突然「肌荒れしてます?」って言われたのです。
確かに最近肌荒れは感じていましたが、まさか頭皮まで荒れているとは思わず。これもメンタル不調?ストレス?の影響なのかなぁと思ったので若干ショックでした。
カットと同時にカラーもお願いしていたのですが、美容師さんから「肌荒れしてるけどカラーどうします?」と言ってくださったこともあり、申し訳なかったですがキャンセルさせていただきました。
空いた時間でしばらく美容師さんと会話したのですが、その方も過去にメンタル不調を経験をされたようで、共感できる部分が多くありました。どういうふうに立ち直ったかなどいろいろアドバイスももらいました。
そして、帰り際に「いつでも頼っていいから。連絡してね。」と言ってくれたのです。いくら長年の付き合いとはいえお客さんに対して普通そこまでできます?立派すぎて感動すら覚えました。
人間は一人では生きていけないのだと改めて思いましたし、これも最近よく思うのですが、困ったときは人に頼っていい、むしろ頼った方がいいです。自分ひとりでできることには限りがあるし、追い込まれているときほど判断も誤りがち。できないことを無理やりやろうとすると必ずどこかで破綻してしまいます。
いま自分がメンタル不調に陥っているのも無理をしすぎた結果。しばらくは健康を取り戻すことを優先しようと思っています。体あってこその仕事だし、健康じゃないとこうやってnote書くこともできませんからね。
美容院は午前中で終わったので、帰る途中にどこかでランチをと考えていたのですが、食欲も沸かなかったのでカフェで軽く済ませることに。
そのお供に買った本。
「番長、日本シリーズがんばれ!」っていう思いと、帯の宣伝文句に惹かれ、つい。おれ完全に弱ってんなw ※「番長」はファンからの三浦さんへの呼び名
小一時間ほど読み、少しだけ元気をもらいました。三浦さんは選手時代、先発投手としてなかなか結果がでなかった頃(もう20年以上前の話です)に「2軍に落としてほしい(要はつらい現実から逃げたい)」と思ったことがあったそうです。
ただ、当時のベイスターズの権藤監督は2軍に落とさなかった。それを受けて三浦さんも「自分から2軍落ちを志願するなんて逃げだ」と自分を見つめなおす機会となったそうです。
いまは時代も変わり、「逃げてもいい」という考え方も広まってきましたが、私も最近「管理職から降ろしてほしい」と思うことがあったのでまさに共感できる部分でした。
私は社会人になってから、会社員の経験しかないので、プロ野球選手のような個人事業主のことは正直分からないのですが、もし困ったときは誰かに相談してみると事態が好転するかもしれません。
少なくとも、誰かに話すことで気持ちが楽になるのはよくあることですし、頭の中が整理できるかもしれません。ひとりで抱えずに、周りを頼って健全なメンタルでいられることを願っています!
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