【読書暦】2011年に読んだ本
【★☆☆☆☆】ダ メ【★★☆☆☆】普 通【★★★☆☆】面白い【★★★★☆】お薦め【★★★★★】名 作
★★☆☆☆ 「エーゲ海に捧ぐ」池田満寿夫 中公文庫12/31
★★★☆☆ 「緑の瞳」ルーシャス・シェパードハヤカワ文庫SF12/16
★★★★☆ 「受け月」伊集院静 文春文庫11/20
★★★☆☆ 「鉄道員(ぽっぽや)」浅田次郎 集英社文庫11/7
★★☆☆☆ 「眠れる美女」川端康成 新潮文庫10/8
★★★☆☆ 「雨月」藤沢周 光文社文庫9/28
★★★☆☆ 「図書館ねこデューイ 町を幸せにしたトラねこの物語」ヴィッキー・マイロン ハヤカワ文庫NF 9/24
★★☆☆☆ 「闇は知っている」池波正太郎 新潮文庫9/17
★★★★☆ 「あほうがらす」池波正太郎 新潮文庫9/16
★★★☆☆ 「鳥と少年」アーリン・ペダーセン 佑学社9/5
★★★☆☆ 「闇の教室」ジョン・ソール 扶桑社ミステリー9/5
★★★☆☆ 「さむらい劇場」池波正太郎 新潮文庫8/4
★★★☆☆ 「パラディスの秘録 堕ちたる者の書」タニス・リー 角川書店7/17
★★★☆☆ 「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン」富野由悠季 角川スニーカー文庫7/12
★★★☆☆ 「お葬式」瀬川ことび 角川ホラー文庫7/1
★★★☆☆ 「恐怖」北野勇作 角川ホラー文庫6/27
★★★☆☆ 「パラディスの秘録 幻獣の書」タニス・リー 角川書店6/14
★★★☆☆ 「新世界より」上中下 貴志祐介 講談社文庫6/7
★★★★★ 「ヴィーナスという子」トリイ・ヘイデン 早川書房6/5
★★☆☆☆ 「ニシノユキヒコの恋と冒険」川上弘美 新潮文庫5/18
★★★★☆ 「森の少年」マイケル・ドリス 新潮文庫5/3
★★★☆☆ 「かたみ歌」朱川湊人 新潮文庫4/27
★★★☆☆ 「帝王」フレデリック・フォーサイス 角川文庫4/16
★★☆☆☆ 「朝の少女」マイケル・ドリス 新潮文庫3/23
★★★★☆ 「卵の緒」瀬尾まいこ 新潮文庫3/15
★★☆☆☆ 「スペース・マシン」クリストファー・プリースト 創元推理文庫3/10
★★★☆☆ 「病院坂の首縊りの家」上
下 横溝正史 角川文庫1/23
★★★☆☆ 「白い馬をさがせ」ディック・キング=スミス 童話館出版1/3
残念ながら、★4つ以上の評価である伊集院静の「受け月」と、池波正太郎の「あほうがらす」は何がどう面白かったのか全く記憶にありません。他の3冊は★4つの理由を分かっています。
トリイ・ヘイデンのノンフィクション・シリーズは基本全て面白いです。マイケル・ドリスの「森の少年」は宮崎駿が喜びそうなボーイ・ミーツ・ガールの話。初めて読んだ瀬尾まいこの短編集「卵の緒」は、とにかく読めとしか言えない感動作。
この年に浅田次郎「鉄道員(ぽっぽや)」を読みましたが、高倉健主演の映画は観ていません。むしろ私の記憶に深いのは坂本龍一のテーマ曲。