再休職することになりました。
7月から休職しています
前回の不調に関する日記から大分時間が空いてしまいました。
いきなりですが、再休職することになりました。Twitter(今は消しています)を知っている方はすでにご存知かと思いますが。。
7月~9月末まで休職の診断書を出してもらいました。
これは直前の診察で休職期間のコンセンサスが取れてなかったため、電話で受付より3ヶ月間でお願いしました。
3ヶ月間の休職は、残りの休職期間をほぼ全て使うことになります。
医師としては、やはり休職期間を残しておいたほうが良い、という判断らしく、2ヶ月間での復帰(9/1より)を目指すよう指示されています。
正直、7月が終わろうとしている現状、8月末までのリハビリ、9月1日での復職は全く自信がありません。
本当は休職したくなかった
6/11-24の2週間の間、体調が非常に悪く、有給消化で休暇を取っていました。
その間、気分転換のため旅行にでかけたりしていましたが…
今ではその余力すらない状態です。
残り期間の少ない休職に至るくらいなら、ということで、当初は現在の週4時短勤務からの週3時短勤務へ戦略撤退をしようと思っていました。
そこでストップが掛かったのは産業医面談。
調子が急降下する前(2週間休む前)から上司から産業医面談をする提案があり、自分もそれを受託していました。
復職時(昨年4月)より全く面談をしていないため、多少救いになるだろうというのと、上司(所属長・マネージャー)からしたら、時短勤務の継続や体調管理をマネージャーだけで行うことを不安に感じており、会社として記録を残しておきたい、という思いがあったようです。
今考えると、それぞれの立場での保身ですね。
休職開始する2週間前、産業医面談を行いました。
穏やかに行われるのかと思いきや、相当に詰問をされるというストレスフルな面談でした。
休職からの復職において、体調を慣らしていく目的で時短勤務を実施するという事例は、社内で他には存在しない。
社内規定の観点(???)や、他事例が存在しないことから、時短勤務での対応は公平性に欠ける。
時短勤務については、適応障害として申請されているが、
(うつ病と適応障害が異なる病気という条件のもと)どのような労働環境になれば症状が改善するのか
体調が改善する見立ては立っているのか
会社としての基本スタンスは、フルタイム出社(週5日)できる状態での復職が望ましい。
つまりフルタイム出社ができないのであれば、休職をし、体調を万全に整えることが望ましい。
これらを踏まえた上で、改めて主治医の見解を診断書で提出してほしい。(これまで1年強の間、時短勤務の延長では提出してこなかった)
全体的に傷をグリグリえぐるものでした。
流石に自分も闘志に火が付き、言えることは言って闘いましたし、ここまで問い詰められたことによる精神的ショックはほぼ受けませんでした。
基本的に、病気休職やその他病気にまつわる業務の指示関するパワーバランスは、主治医による指示が最も強く、次いで人事、産業医との認識です。
ここで闘志に燃えていた自分は、産業医の判断より先に、人事へ先回りして週4→3時短勤務への申請を先回りで行おうとしました。
しかしながら、人事からの返答は、「1年以上時短勤務を継続しているため、産業医の見解を持ってから改めて継続可否について判断したい」というものでした。
つまり、産業医と人事は既に意識合わせをしており、2者体制で時短勤務について判断する、というつもりのようです。既に時短勤務に関わる福利厚生部門(実質人事)のトップもCcに入れられており、相当な根回しが行われている印象でした。
人事からの「1年以上時短勤務を継続しているため、」という事由は言い訳にしか聞こえない(既に1年と3ヶ月申請継続しているし、これまでは脳死で許可されていたため)のですが、産業医が介入したことが運の尽きでしたね。
マネージャーはマネージャー、人事は人事、産業医は産業医のロールの中で、責任を負いたくない、保身に走っている印象を強く感じました。
そこから、自分の会社に対する気持ちが大分冷めてしまったところもありました。
そこからというもの、7月以降どうするか本当に悩みました。
残された手段としては、
・週4時短勤務の継続を診断書付きでゴリ押す
・休職
の2つでした。この感じで週3ゴリ押しは厳しいと感じました。
休職は一気に退職が近づいてしまう。
退職してしまったら、ブランクもできてしまうし、このIT業界で職務経歴書に書けるような経験らしい経験も詰めておらず、年が年(30代前半)なだけに、転職先からも求められる要求水準は高いはずで、かなり困難な道のりが予想できる。
それに、退職するならしばらく休みたい。正直、安心して働けるような状況でもない。でも、傷病手当の期間はほぼ使い切ってしまっているし、収入に対する不安がすごく大きい。
だから何とか今の会社に残って、もう少し経験を積みたいとずっと思っていました。
だから、勤務継続の方向で何とか進めようと考えてました。
でも正直、体調は限界。直前で2週間休むくらいだし。悩んでいる間の自分は正気じゃなかった。一日一日の悩む時間がすごく長かった。
あまりに耐えられなくて、自殺の練習を何度もした。
もう生きていくのは十分だと思った。
でも、数日考えて、カウンセリング・診察の直前まで悩んだ結果、出した結論は「休職」でした。
会社に対する気持ちが大分冷めてしまった、というのが大きいです。
それに、冷静になって業務継続が現実的でないことを改めて実感しました。
休職の診断書を書いてもらい、翌営業日すぐにマネージャーへ休職の意思を伝える。今まで時短勤務をどうするか、という話だったので、拍子抜けしたような感じでした。
再び産業医面談が入るかと思いきや、休職となるとこちら側の手続きはほとんど必要ないみたいで、休職期間に入る直前に診断書PDFを早急に送る、くらいでした。
休職してからの1ヶ月
7月1日から休職が始まり、今の8月に至るまで、ずっとnoteを書こう書こうと思ってたのですが、全然なにか書けるような体調ではなく、ずっと布団で寝ていました。
食事も取れなくなり、inゼリーのみで生活するような日々。カロリー摂取が1000kcal/日くらいで、基礎代謝を大幅に下回り、筋肉は落ちるし、余計に体調は悪くなるしで、3週目くらいからは少し無理して食べるようにしました。なんとか基礎代謝に乗せるために食事を計算してました。減量のために計算することはなかったけど、増やすために計算することは今まで無かったな。。
タンパク質も意識的に取ったりしてましたが、やたら尿が泡立っていたり(=尿蛋白疑惑)、全部流れ出ていってしまっているんじゃないか、という気すらしました。
とにかく体がだるくて、精神もボロボロで、本当に本当に辛かったです。
人と会いたいと思って、5人くらいと、いろんな予定を入れました。でも、全て行けるような体調ではなくなってしまい、全部ドタキャンしてしまいました。本当に申し訳ない。誘われても断ったり。
結局精神面も良くなるきっかけが掴めず、体調の悪さに布団でひたすら耐えてました。
部屋も汚くなる一方だし、大好きなドライブも、やろうとしても目的地に辿り着く前に体調が悪くなり、すぐ引き換えしてしまう。
楽しみだったことも何もできなくなってしまいました。
そのまま7月を一ヶ月間過ごし、8月に入りました。本当に少し回復したような気もして、マイナンバーカードの受け取りとか、煙草吸うついでにカフェ寄ったりとか、少しできるようになりました。
それでも今日も楽しみの行事…5人位のオフ会を、あまりのだるさにキャンセルしてしまったり。。
すっきりしない日々が続いています。
いつになったらできるようになるのかな、と思いつつ、浮上してくるのをじっと待ってます。
今後のはなし
今後…というのは仕事の話です。
状況としてはざっくりこんな感じ。
7/1-9/30まで休職の診断書を提出している
医師からは9/1での復職を目指すよう言われているが、厳しいことを薄々察していそう
休職MAXは11/10まで、それ以降は退職
退職する場合は、有給消費(残り16日)は傷病手当の都合上、諦める必要がある
復職する場合は、今度はフルタイム(週5日)で勤務する必要がある
復職時、2~4週間は試験出社となる。その間は給与が出るものの、休職期間を消費する。
とまあ、なかなか厳しい状態です。
気持ちとしては…今は勤務継続は厳しいかな、という気もしています。
在籍してれば傷病手当も出るし、何なら今はまだ給与も出ているので、
まあ正式な判断はその時期が近づいてから…
とりあえずざっくりとした近況報告でした。
何もない日々ですが、また近々更新できたらと思います。
まあ、早くしようしようと思って1ヶ月が経ってしまっていますが…