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自然と人間
こんにちは! 陽子絵画制作室です。
皆様いかがお過ごしですか?
今朝、勝手口のトマトを見に行くと、黒い羽のトンボがとまっていました。
これから雨宿りをするつもりなのか、じっとしています。
スケッチすることにしました。
何というトンボか分かりませんが、時々この辺りで見かけます。
大玉トマトが育ってきました。
1つ赤くなりかけてます。
青い大玉が1つだけのをスケッチすることにしました。
実るのが楽しみです。
アゲハの幼虫(いつの間にか行方不明)がいた鉢には、謎のキノコが生えてきました!
ベランダに置いているトマトの挿し芽(勝手口のトマトの先端)は、はじめしおれていましたが、復活してきました!
うっかり捨てかけて拾って植え直した観葉植物ヒポエステスの芽も復活してきました!
ピンクの斑点がかわいいです。
神戸元町で開催中の、兵庫県日本画家連盟の方々の三人展を拝見しました。
谷口さんは99歳ですが、お元気で大作を描いておられます。
会場写真を撮り忘れましたが、今回の谷口さんの展示作品「厳美峡緑風」(100号)です。
今でもしっかり農業のお仕事もしながら制作されています。すごい方だと尊敬しています。
見出しの写真は、会場から、絵画教室に向かう途中の駅の花壇です。
「アガパンサス」という薄紫の花が咲いて涼しげでした。
また、近くの駐車場で、きれいな模様の蝶を見かけました。
アゲハの幼虫がいなくなったことから、幼虫から成虫の蝶になるのはなかなか大変なことなんだなと思いました。
絵画教室で、ご近所の方にいただいた、立派な「カサブランカ」をスケッチしました。
球根から育てられたそうです。
描いていると、濃厚な香りが部屋いっぱいに広がりました。
生徒さんたちも、のびのびクレパスや絵の具で描いていました。
今日を振り返ってみると、私達が目にする自然の生き物は、ほとんど人間の手が加わった環境にいました。
そんな中でもいろんな虫たちがたくましく生きていることに感心しました。
都会でも可憐なトンボや蝶たちが繁殖できる環境を増やせたらいいなと思いました。
読んでいただきありがとうございました。