なわとびってさ。
最近、休日はなわとびをしている。
二重跳びをすると、心拍数が上がる。
運動してる感がある。
そして、スマートウォッチも褒めてくれる。
だから、ちょっと楽しい。
で、ヒュンヒュン跳びながら思うこと。
「なわとびってさ、縄じゃないよね?」
******
みなさんは、なわとびを持っているだろうか?
今は持っていなくても、子どもの頃マイなわとびを持っていた人は多いと思う。
で、それを思い出してほしい。
そのなわとびは、縄だろうか?
おそらく、プラ製の紐ではないだろうか?
私のそれは、間違いなくプラである。
(↓これ跳びやすくてお気に入り。)
短いなわとびで、縄のものを見たことはあるし、使ったことはある。
私が小学生の頃、校庭開放時に使える遊具ロッカー(?)のようなところに入っていたが、重くて跳びにくかった記憶がある。
一方、大縄はどうだろうか。
あれは、まぎれもなく「縄」だと思う。
大縄といえば「縄」が主流だと思っていただけど
先日公園に行った時、娘の友だちが大縄を持ってきた。
その大縄、長さはあるのだけど、素材はプラスチック。
「軽くていいじゃん」と思ったのだけど、なんだか回しにくい。
そして、跳んでいないので分からないが、跳ぶのも少し難易度が上がったように見えた。
そうか。
大縄が「縄」であり、それなりの重みがあるのには、理由があるのね。
短縄は軽い方がよくて、大縄は重い方がいい。
これ、重力的?力学的?な話で語れそう。知らんけど。
気になる方はぜひ調べてみてください。
******
で、なわとびは縄じゃないって話。
昔は縄が主流だったけど、時代の変化に伴ってプラ(ビニール?)に変化したのかな?
調べてみたんですが、これといった記載が見つからず。
歴史としては
・1878年にドイツから輸入された器械体操の道具の中に縄跳びの縄が入っていたのが起源
・室町時代の童歌に「縄を跳ぶ」というフレーズがあったことから、遅くとも室町時代には縄を跳ぶという行為自体は存在していた
らしい。(下記記事参照)
******
まあでも、なわとびに限らず、名称とそれが一致しないものって結構ある気がする。
下駄箱に、「下駄」入れてる人って、ほぼいないよね。たぶん靴が大半かと。
と同様に筆箱に「筆」入れてる人も、ほぼ皆無かと。えんぴつやペンを入れてる人が多いはず。
なわとびもそんな感じで、「縄」という名前だけが残っているのかも?
…
ということで、結局謎は解けませんでしたが笑
「なわとびって、縄じゃないよね?」
って話でした。
だから何なんw