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サラダが好きではない理由。

サラダ。
みなさんは、サラダが好きだろうか?

一言でサラダと言っても

葉野菜のサラダ
ポテサラ
マカロニサラダ

など、色々なサラダがある。

ポテサラもマカロニも好きだ。
葉野菜も、野菜自体は好き。

じゃあ、なにがイヤなのかって?

外で食べるランチセットとかに、取ってつけたように添えられている
「気持ちばかりの少量のレタス」
を堂々とサラダと呼ぶ、あの感じがイヤなのだ。

これ、分かるだろうか?

だいたいそれは
サニーレタスなことが多い。

それは多くの場合
濃いめのドレッシングがかかっていて
ドレッシングを食べているのか、レタスを食べているのかよく分からないのだ。

一体、外食までして何を食べているのだろう?
と思ってしまう。

「ほら、野菜も摂りたいんでしょ?」
「野菜添えといたよ?」

みたいなやっつけ感。

そういうサラダに遭遇すると
「スーパーで100円のベビーリーフ買って、塩とオリーブオイルかけて食べた方がいいな」

と思うことすらある。

そんな私の思いが、この本で言語化されていて笑った。

これは、千早茜さんと新井見枝香さんの食エッセイなのだけど
千早茜さん、サラダが嫌いらしい。

野菜が嫌いというわけではなく、腹の足しにならないすかすかした葉野菜に金を使いたくない。

「胃が合うふたり」P56より

そう、そういうことなのよ。

腹の足しにならない。
すかすかしてる。

ああ、私がサラダが好きではない理由もこれだわ。

どうせ食べるなら、それなりの満腹感を得たい。
それが外食であるなら、なおのこと。

食べたのに
「なんか食べた気しないな」
なんて思いたくないのである。

どうせ外食するのなら
アボカドやシーフードがのってるようなサラダを、うまうまと食べたい。


あ〜
アール・エフ・ワンのサラダ、食べたいなぁ。

〈あとがき〉
アールエフワンのサラダって、美味しそうだけど高級ですよね。盛り盛りにして、照明当ててキレイに見せてるんだろうな〜と分かっていても、食べてみたくなる不思議。
ちなみに千早茜さんの本、たまたま引用したところが毒っぽいだけで、ネガティブな本ではありません。
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