打上花火とマリコ、時々若林。
なんだ、このタイトルは?
勝間和代さんサポートメールからの学び。
テーマは「許し」
怒りは自然に沸き起こる感情であり、それを否定しなくてもよい、という話。
はじまりはじまり〜。
(※以下内容要約)
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大事なことは、相手に対する怒りに対して
「許せない」と条件反射をすることではない。
自分のことも相手のことも十分に理解をした上で、どうしてその感情が起きてしまったか?と、もう1人の自分が冷静に見つめる。
そして、「怒り」「許せない」以外の選択肢があるのではないか?と理解する。
失敗したり、勘違いをしたり、間違えるのは当たり前。だからお互いに許しあって補い合っていく。
たとえば生活保護の人に対して「働かないのにお金をもらえるなんて許せない」と怒る人がいるけど、
「自分たちが歯を食いしばって何とか稼いでること」と
「困っている人が生活保護を受けていること」は全く別の話。
人と自分の考え方や行動をすべて一緒くたにしてしまうから、怒りや混乱を招く。
許しとは、ものの見方を複数手に入れて、1つの見方に囚われないようにすること。
怒りが起こったときにはそれを否定せずに、そこをスタート時点として冷静に対応しよう、という話でした。(だいぶざっくりまとめてます)
感想
怒りの原因は、人と自分の考え方や行動を一緒くたにしてしまうから。これにすごく納得しました。
「人は人、自分は自分」ってよく聞く言葉ですが…多くの場合これが出来てないから、怒りやトラブルに繋がるのかなと。
「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」
この話見たことないので、内容は知らないのですが(笑)
「許し」って、このタイトルと似ているところがあるのかなーと。
一方向から見るのではなく…
はたまた…
…何が言いたいか、というと
「一つの見方に囚われない」
これを心がけるだけでも、物事の捉え方が変わって、許したり補いあったりできるのかな?
…と、自分に言い聞かせています。
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何事にも、原因がある。
だからそれを抑圧したり、諦めたり、知らんぷりするのではなく、原因を知る。
原因が分かったら、あとは解決方法を考える。
「そんなに単純に物事が進んだら、誰も苦労しない」と言われそうですが…。
でもトラブルの根本って、基本的にはそこにあるんじゃないかなあ?
と思う、今日この頃です。
真面目か。
ということで…
粉雪が舞う日の「打上花火」、どうぞ!
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