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自分で自分のリーダーシップを取る?
リーダーシップ。
この言葉、どんなイメージがありますか?
グループの統率?
率先して前に立つ人?
それとも、スポーツマンシップ?←
グループ内で、それなりに偉い人(言い方)がグループを率いる、みたいなイメージかなと思います。
ですが
勝間さんのサポートメールを読んで、
「グループの統率をする人」だけがリーダーではない、ということを知りました。
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サポートメールによると、
リーダーシップを取ることの逆は、
「人にお任せをする」
ということ。
それは、主体的に自分が自分自身を統率するのではなく、「誰かのリーダーシップに従う」ということ。
リーダーシップに必要なものは
①目標設定
②その目標設定に対する具体的な施策の抽出
③その実行能力
この3点セットができないと、結局、周りの人にお任せになったり、周りの人に流されることになる。
先ほど挙げた3つ。
なんだか難しいことのように聞こえますが、これって日常にも転がってる話だなーと思ったのです。
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たとえば、私の場合。
①目標設定
→noteを書く時間を、毎日30分は確保したい。
②その目標設定に対する具体的な施策の抽出
→会社の昼休みを執筆時間に充てる。
③その実行能力
→昼食にかける時間を短くしたいから、弁当持参してサクッと食べる。
この目標設定がなければ、お昼にふらーっと誰かと出かけたり、昼休み返上で仕事をしたりするのかもしれません。
「昼休み=自分の一人時間」と決めているので、たぶんないですが。
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一方、「人にお任せする」を選択してしまい、失敗したこともありました。
先日、イベントに電車で参加した時のこと。
最寄駅から会場は、徒歩5分くらい。
行きはスムーズに到着したのですが、イベント終了後、来た道は混雑緩和の為封鎖。
係員に誘導されるがままに、駅方面へ。
「迂回ルートなだけで、最寄駅にはたどりつくだろう」
となぜか思い込み、確認しないまま人の流れに沿って歩く。
「あれ?見たことない道だな…」
「やたら歩くな…」
不安は的中。
気がついた時には、最寄り駅から2駅も離れた駅に到着していました。
そういえば、途中で列を離れていった人を数名見かけたような。
そうか、途中で抜ければ最寄り駅にたどり着いたのかもしれない。
混雑緩和の為の対策だから、この場合は「係員」というリーダーの指示通りに動くのが正解だったのかも?
でも、Googleマップで道は調べられたはず。
迷惑にならない範囲なら、必ずしも流れに沿わなくてもよかったはず。
でも調べるのを面倒くさがって「まあいいや」と流されたのです。
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リーダーシップというと、面倒くさくて、できれば人にお任せをして、それに従った方が自分が楽になると思いがち。
でも私の失敗談からも分かるように
自分の目標を掲げる→そこに向かって自分を率いていく。
場合によっては、自分だけではなくグループを積極的に率いることができると、結局自分にとっても良いような未来を描くことができる。
そして、ほかの人の力も借りることができる。
そう考えると、
リーダーシップをとったほうが、楽しく効率的な人生を送ることができるようになるよね、と。
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ということで、
リーダーシップは、集団を統率するものだけではなく、
「自分で自分のリーダーシップを取る」ことも大切、という話でした。
<あとがき>
「りーだーしっぷ」で変換すると、なぜか「リーダー湿布」と出てきました。変換機能に流されず、リーダー湿布を発揮していきたいと思います。
今日もありがとうございました。
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